新社会人にはイデコとつみたてNISA、どっちがオススメ?

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四月から社会人になり、将来のために投資をしようと思っているいませんか?

もし投資を始めるとしたらiDeCo(イデコ)つみたてNISAが候補に上がると思います。

同じ長期投資の金融商品で特徴が違うので、どちらを利用しようか悩む人もいると思います。

 

今回は、新社会人にオススメする投資は、イデコかつみたてNISAのどちらがオススメかと、その理由についてまとめました。

今回の記事がオススメの人

  • 投資に興味がある・始めたい人。
  • イデコとつみたてNISAのどちらを利用するべきか悩んいる人。
  • 老後生活の資金に不安がある人。

将来の資産形成に役立ちますので、最後まで読んで頂ければ嬉しいです。

 

お名前.com

イデコとつみたてNISAどっちがオススメ?

最初に答えを言いますと、新社会人が投資を始めるなら、イデコとつみたてNISAのどちらがいいかと言いますと。

1日分のなにか
1日分のなにか

つみたてNISAです!!

なぜ、つみたてNISAの方がいいのかと言いますと、イデコのデメリットが投資を始めてする人に向いていない内容になっているからです。

なぜ、イデコのデメリットが投資初心者に向いていない理由になるのかを説明していきます。

イデコをオススメ出来ない理由

イデコは途中で辞めれない

イデコは一度入金して運用し始めると、余程の理由がない限りイデコの運用を辞めれません。

新社会人一年目は、自分の収支を把握が出来ている人が少ないと思うので、無理に投資をして今の生活が出来なくなる恐れがあります。

そして、社会人一年目の給料から住民税は引かれませんが、二年目からは住民税が給料から引かれます。

一年目で出費が厳しかったのに二年目からは住民税のせいで更に厳しくなります。

それに比べてつみたてNISAでしたら、入金が厳しければ途中で運用を辞めても問題ありません。

しかも、イデコの運用は月5,000円以上が必要ですが、つみたてNISAは100円から可能です。

  

収支が把握出来ない段階で、融通が利かないイデコでの投資は控えた方がいいと思うので、融通の利くつみたてNISAをオススメします!!

イデコは原則60歳まで引落しができない

イデコは老後資金を貯めるための制度ですので、基本的に貯めた資産は引落しが出来なくなっています。

人間生きていると、住居や結婚、子供の教育費など大きな出費が必要になってきます。

つみたてNISAなら、貯めた投資信託を売って現金にできますので大きな出費に対応できますが、イデコは60歳以上にならないと貯めた資産を受け取れません。

 

これからの大きな出費に対応することを考えると、イデコよりつみたてNISAがオススメだと思います。

 

イデコの運用は割とデメリットが多いので利用するなら気をつけてください。

イデコで気をつけることをまとめた記事です⇩⇩

いつからイデコをすればいいのか?

資産運用するなら、融通の利くつみたてNISAの方がオススメですが、イデコはiDeCoで税金控除と言う最大のメリットがあります。

特に年収の高い人にはイデコの税金控除は魅力的な税金対策になります。

つみたてNISAだけでなく、イデコも利用したいと思う人もいると思うので、『イデコはいつからすればいいのか?』について説明しますと、

  • 収支の状況を把握して、生活が安定してきたとき。
  • 大きな出費が必要なイベントが終わったとき。

イデコを運用するために余剰金を確保できるようになるか、住宅の購入や結婚式などの人生ビッグイベントが終わって大きな出費をする必要性がなくなり生活が安定してくれば、上記のイデコのデメリットも軽減できますので、イデコの運用は焦らずにすればいいと思います。

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まとめ

新社会人にイデコとつみたてNISAをどちらがオススメかについてまとめると

オススメはつみたてNISA。

・理由

  • イデコは運用を始めると途中でやめれない。
  • イデコは老後資金を貯める制度なので引落しが出来ない。

・いつイデコを始めるか?

  • 収支を把握して、大きな出費が終わり生活が安定してきたら。

 

私もイデコをしていますが、始めた理由が「面白そう」と言う考えなしで始めたので後悔している点はあります(>_<)

イデコは悪くないのですが、やっぱり引落しができないのはちょっと思うところがあるので…。

 

この記事を読んでいるあなたには、投資で後悔しないように今回の記事を書きました。

今後の資産運用の方法の参考にして頂ければと思います。

 

以上で今回の記事を終わります。

今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。

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