投資先に困ったら”ヘルスケアセクター”がオススメ

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株式投資
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株式投資をしていると市場が暴落したり買戻しをして急に株価高騰したりして株式市場の値動きに翻弄されて、どれに投資をしたらいいのか分からなくなってくるときもあると思います。

そんな、困った相場のときこそ”ヘルスケアセクター”がオススメです。

 

今回は、市場の値動きに翻弄されて投資先に困っている人には”ヘルスケアセクター”への投資をオススメする理由について解説します。

 

今後の資産運用の参考になると思いますので最後まで読んで頂ければ嬉しいです。

なぜ”ヘルスケアセクター”をオススメするのか

オススメする理由

なぜ、私がヘルスケアセクターをオススメする理由は簡単で医療関連の分野は不景気だろうと生活に欠かせない分野で常に進歩している分野です。

そのおかげでヘルスケアセクターは下落相場でも他のセクターと比較して下落率が低く、株価も今まで右肩上がりで成長してきました⇩⇩

ヘルスケアセクターETFの【VHT】とS&P500指数連動型ETFの【SPY】を比較したチャートですが、株価上昇率はS&P500に勝っている上に下落率が低いです。

株価上昇するし、下落にも強いと素敵ですね(笑)

それに配当利回りもそこそこあり長期で見ると増配して点もあるので長期運用に適した投資先でもあります。

 

株価上昇・下落に強い・配当金もある…なかなか魅力的な内容だと思います。

 

ただ、ハイテクや金融などの景気敏感セクターに比べて爆発的に利益を出すのは難しいのです。

短期で利益を出したいなら、少し不向きなセクターかも知れません。

 

ヘルスケアセクターETFの解説記事

【VHT】バンガード・米国ヘルスケア・セクターETF

【IXJ】iシェアーズ グローバル・ヘルスケア ETF

【XLV】ヘルスケア・セレクト・セクター SPDR ファンド

【CURE】Direxion デイリー ヘルスケア株 ブル3倍 ETF

 

ヘルスケアセクターの個別銘柄

ヘルスケアセクターを代表する銘柄をいくつか紹介しますと

※2022年5月の株価参照

銘柄名ティカーシンボル株価配当利回り
ユナイテッドヘルス・グループUNH501.15ドル1.18%
ジョンソン&ジョンソンJNJ178.64ドル2.53%
ファイザーPEF48.34ドル3.31%
アッヴィABBV147.87ドル3.81%
メルクMRK87.65ドル3.15%

 

その他にもヘルスケアセクターの銘柄は連続増配で注目されている銘柄も多く、優秀な銘柄が多いです。

現在、あなたのポートフォリオがハイテク銘柄や金融銘柄など景気敏感セクターが多くて下落が心配ならヘルスケアセクターのETFか個別銘柄を組入れて暴落対策にするのもいいと思いますので、ご参考までに見て頂ければと思います。

 

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まとめ

ヘルスケアセクターは景気に影響されにくいセクターで、今後も成長が期待できるセクター。

 

投資はボラティリティが大きいセクターに投資をした方が利益は出ますが、反対に大きな損失を出す原因にもなり、諸刃の剣見たいな面もあり取扱いが難しいです。

その点、まだヘルスケアセクターの方がリターン減りますが、ある程度の利益を確保しながら下落時にも強いので長期投資するならポートフォリオに組入れをオススメするセクターです。

しかし、ヘルスケアセクター、他のセクターに比べて下落に強いとは言え株価が下がるときには下がりますので注意してください。

 

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以上で今回の記事を終わります。

今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。

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