高配当ETFの買い時にについて考えて見た

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初心者必見!!長期投資で役立つ知識
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VYM、HDV、SPYDと大人気高配当ETF。

この高配当ETFの買い時について、色んな情報配信をしている人が”下落した時”っていいますが、「その下落ってどのくらいの下落だよ?いつだよ?」って思いませんか?

具体的な例を上げて欲しいと思いますよね。

 

今回は、大人気ETF【VYM】、【HDV】、【SPYD】の米国高配当ETFの買い時について具体的なタイミングについて考えて見ました。

現在、高配当ETFの買い時に困っている人の参考になると思いますので最後まで読んで頂ければ嬉しいです。

 

※あくまでも私の考えですので、真に受けず参考程度に読んでください。

米国高配当ETFの解説記事

大人気、米国高配当ETF『VYM(バンガード 米国高配当株式 ETF)』の解説

長期投資で役立つ高配当ETE、『【HDV】(iシェアーズ 米国高配当株ETF)』についての解説

分配金好きにオススメの米国高配当ETF『SPYD(SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF)』の解説

高配当ETFの買いとき

配当利回り○%のとき

高配当ETFの買い時として”配当利回り”が高いときの購入です。

 

高配当ETFの5年間の利回りのチャートを見てください⇩⇩

・VYM:2.7%~5.5%

・HDV:3.3%~5.2%

・SPYD:3.4%~8.5%

 

3つともコロナショック時の下落の時は利回りが高くなっていますが、この一番高い利回りを狙っていると下手をすれば一生買えない恐れがあります。

また、ずっと待っていては機械的損失を生んでしまい損をする恐れもあります。

高配当ETFを利回りで買い時を判断するには、ある程度の妥協点を探す必要があります。

上のチャートを参考にして買い時を考えると

  • VYMは3%前半以上。
  • HDVは3%後半以上。
  • SPYDは5%以上。

私の見解ではこのぐらいが妥協点かなと思います。

 

高配当ETFを利回りで購入タイミングを決めようと思うなら、上のチャートを参考に考えて見てください。

株価、○%と下落時

株価の下落は10%以上はなかなかありませんが、3~5%ぐらいなら1年間の間に不定期にあります。

私の調べでは(あまりあてにせずにご自身でも調べて見てください。)

  • 直近高値から株価3%ぐらいの下落は不定期に何度かある。
  • 直近高値から株価5%ぐらいの下落はあまりない。

 

頻繫に買いたいと思うなら、直近高値より3%以上下落したら購入で、集中投資をするなら5%以上の下落のときを狙うのがいいと思います。

ただこの買い方には大きな問題があって、株価が下落したと思ったら更に大きく暴落したら大きな損失を出します。

最悪の事態を避けるためにも購入するなら1度にドカッと購入するのではなくて、複数回(最低でも3回)に分けて購入することをおすすめします。

場合によっては利益が減ることもありますが、大きな損失を出すよりはマシですので、気持ちはわかりますが、一度にまとめ買いは控えた方がいいと思います。

配当権利日落ち日

高配当ETFだけではなく、高配当銘柄が安定的に株価が下落する日。

それは”配当権利落ち日”です。

高配当銘柄は配当権利日近くは株価上昇しやすく、権利落ち日になると売られて傾向があります。

この特徴を生かして、高配当ETFは年4回の権利落ち日がありますので、その日を狙って買います。

上記で紹介した買い方よりもタイミングを考える必要もなく、年4回と定期に購入しますので株を買えずに機械的損失を生むことはありません。

 

ただ、簡単になるだけあって上記の買い方よりも利益が減る可能性があるので要注意!!

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番外編:市場暴落時はどうする?

暴落時の購入の仕方については言うまでもなくボーナスタイムですので積極的に買っていいと思います。

ただ、「暴落の底値はいつ?」って思っていると買えませんし、それ以前に底値で買うのは不可能です。

そもそも、株価の値動きが完璧に予想できるなら苦労しません。

よく、暴落が終わってから、「このタイミングで買えば~」なんて言い出して、自分にはわかってましたって感じに言う人がいますが、あれは結果論であり誰にでも言えることです。

こんな意見は参考にしないでください。

実際は底値かなって思っても「まだ下がるかも…。」、「株価の回復しないのでは?」と不安になり買えないパターンの方が多いですので、暴落時は定期購入で株を買い足していくことをオススメします。

心を無にして、定期購入することで暴落に怯えて株を買えないことはありませんし、株価の底値を考える過ぎて株を買えなかった事態を回避もできます。

 

暴落時に不安になって買えなくなるぐらいなら、暴落時は定期購入にして株を買うようにするのも一つの手段だと思います。

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まとめ

高配当ETFの買い時をまとめると

高配当ETFの買い時

  • 利回りで決める。
  • 株価下落率を決める。
  • 配当権利落ち日を狙う。

番外編:暴落時

  • 下手に頑張らないで定期購入で買い足していく。

 

今回紹介した高配当ETFの買い時が「面倒くさいな」、「私には難しいな」って思った人は

1日分のなにか
1日分のなにか

私のように定期購入にしましょう!!

色々と買い方を考えて自分には向いていないと思って、私はよく高配当ETFの買い方で否定される定期購入をしています。

自分にあっていない運用方法を無理に続けるよりずっとマシです。 

 

あなたも今回紹介した高配当ETFの買い時を参考にして、自分の性格と運用方針にあった株の買い方をしてください。

 

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以上で今回の記事を終わります。

今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。

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