減配、株価下落の米国株高配当ETF,『SPYD』の今後の運用方法ついて考えてみた

スポンサーリンク
コラム
スポンサーリンク

米国株の大人気高配当ETFの『SPYD』!!

購入されている方は結構いると思います。

私もその内の一人です!!

コロナショックによりかなり、株価下落、減配でなかなか厳しい成績になっています。

でも、私は売却する気はありません。

今回は、この『SPYD』なぜ成績が悪いのに保有し続けるのかの理由を記載していきます。

この記事が、あなたの今後の資産運用の参考にしてもらえれば幸いです。

SPYDとは?

簡単にSPYDの概要を記載します。

シンボルSPYD
正式名称SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF
主な投資対象米国配当株
連動指数S&P500の高配当上位80銘柄
運用会社ステートストリート
経費率0.07%
決算回数4回
決算日3,6,9,12月

普段、配当利回りも3,5~5%と素敵な高配当ETFです。

日本のETFにも、優秀な高配当ETFの誕生して欲しいです。

コロナショックで株価下落、減配

株価下落

SPYDのセクターは、不動産、一般消費財、公共事業が主な投資先になっており、コロナショックでもっとも被害がでている分野です。

下落しても仕方ないですね(泣)

SPYDの1年間のチャートです⇩

なかなか、暴落から復帰できていませんね。

減配

2020年9月分の配当金がかなり減配しました。

2019年9月;配当金、0,4477ドル

2020年9月;配当金、0,2635ドル

約41%の下落です。

こんなに減配したら、今後が心配になってしまうのは仕方ないですよね。

スポンサーリンク

なぜ保有するか?

きちんとリバランスしている

SPYDの投資先の80銘柄から無配になった銘柄を切り、61銘柄に減っていましたが、7月に80銘柄にリバンスしました。

この運用は私には、絶対にできません!!

損切りが下手くそな私が運用したいたら、無配になった銘柄を切ることができないし、損切りできたとしても新しい銘柄選定をする自信がありません。

このことから、今後も運用を任せようと思いました。

まだまだ高い配当利回り

かなりの減配がありましたが、まだ、SPYDの直近配当利回り、3.72%と高配当ETFとして問題がない配当利回りです。

まだまだ、SPYDの時代は終わっていません(笑)!!

もともと、長期運用目的で購入

もともと、SPYDは墓まで連れ行くつもりで保有していましたので、短期での物事を判断する気はありません。

寧ろ、ドルコスト平均法で定期購入しているいるので、一時的な値下がりは大歓迎です。

こういう下落局面のときは、ドルコスト平均法で定期購入は頼もしい運用方法だと思います。

スポンサーリンク

まとめ

以上が、私が下落、減配と落ち目なSPYDを今後も保有していく理由です。

もし、更に大暴落、大減配と再起不能になりそうなら流石に損切りしようとは思いますが、今の状況なら現代の運用を続けて、一緒に墓まで連れて行こうと思います。

私の考える運用方法が、あなたの資産運用の参考になれば幸いです。

スポンサーリンク

オススメ書籍

関連記事

分配金好きにオススメの米国高配当ETF『SPYD(SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF)』の解説

毎月配当金が欲しい人に人気の、米国高配当ETF『PFF』とは

安定した配当金生活がしたい人必見!!毎月分配型の米国債権ETF『BND』解説

長期投資、王道インデックス投資で失敗する人の理由、5選まとめ

オススメの簡単な投資法『ドルコスト平均法』の解説

コメント

タイトルとURLをコピーしました