配当金投資…インデックス投資と違い銘柄選定が面倒くさい投資方法です。
そんな、面倒くさい配当金投資を簡単できると評判の『ダウの犬』と呼ばれる運用方法。
考えた人は本当に天才だと思います。
今回は、2023年度版『ダウの犬』の構成銘柄を紹介します。
今後のポートフォリオ作成に参考になる記事ですので最後まで読んで頂ければ嬉しいです。
2023年度版 ダウの犬
ダウの犬とは?
ダウの犬とは、米国を代表する株価指数のダウ工業株30種平均の中から利回りの高い10銘柄に投資を行うことで、高いリターンを得ることを目指す投資戦略です。
銘柄選定もとても簡単でしかも下手な投資方法よりも運用成績がいい投資方法です。
2023年度のダウの犬銘柄
2023年度のダウの犬銘柄はこちら↓↓
ティッカー | 銘柄名 | 連続増配年数 | 配当利回り |
---|---|---|---|
VZ | ベライゾン・コミュニケーションズ | 18年 | 6.40% |
WBA | ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス | 30年 | 5.33% |
MMM | 3M | 64年 | 5.18% |
INTC | インテル | 8年 | 4.88% |
DOW | ダウ | 0年 | 4.81% |
IBM | IBM | 23年 | 4.66% |
AMGN | アムジェン | 11年 | 3.28% |
CSCO | シスコシステムズ | 11年 | 3.18% |
CVX | シェブロン | 35年 | 3.14% |
JPM | JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー | 8年 | 2.89% |
個人的にはインテルは買いたくないですが、こんな感じになります。
この銘柄たちに均等に投資した場合は4.375%になり、税引き後の配当利回りで約3%ぐらいになります。
配当金投資として十分な利回りが確保できていますね。
ダウ平均から選ばれた銘柄なだけあり、成熟企業ばかりで爆益は狙えませんが他の銘柄に比べて安定して運用できそうですね。
来年から始まる新NISAのポートフォリオ作成の参考にして頂ければと思います。
まとめ
1日分のなにか
ダウ犬は投資信託ではないので信託報酬は一切かかりません!!
投資信託やETFでの運用は本当に楽でいいですが、仕方ない話ですが手数料がかかります。
出来れば手数料を払いたくないと思う人。
簡単に自分オリジナルのポートフォリオ作成したい人。
ダウの犬を参考にして銘柄選定をして見てください。
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以上で今回の記事を終わります。
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