年賀状、値上がりにより”年賀状じまい”が加速

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コラム
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時代の流れによって、昔の物が無くなっていく、今日この頃。

 

メール、LINE、SNSの普及により、前々から利用者が減っていた「年賀状」。

今年は、例年以上に”年賀状じまい”が加速しているそうです。

 

2025年1月1日の元日、日本郵便が2025年の元日に全国で配達する年賀状などの年賀郵便物数が、約4億9052万枚になり、前年より34%減ったと発表。

3割以上の減少とは、かなり減りましたね。

年明け早々に寂しいニュースですね。

 

理由としては、昨秋に郵便料金を大幅に上げた影響しているそうです。

また、元旦の郵便物数は、22年に10億枚だったのが、過去十数年で最も大きい減少に幅により、わずか3年で半分以下になっています。

 

年賀状の減少は、仕方ないと思いますけどね。

そもそも、今の若い人で年賀状を出したことがない人も多いと思います。

 

だって、新年の挨拶はLINE・SNSで十分です。

年賀メールですら廃れてきてるのに、年賀状なんてわざわざ、お金を出して、書いたり、ポストに出しに行ったりと面倒くさいですよね。

その点、LINE・SNSは無料で簡単にすぐに相手に通知を送れます。

 

年賀状の利点は、お年玉の抽選ぐらいですかね?

私は、切手ぐらいしか当たったことがないですけどね(笑)

 

日本郵便は、稼ぎ頭を失い大変でしょうが、これも時代の流れ。

 

なんやかんやで、まだ、年賀状は生き残ると思いますが、時代背景で廃れていくことは受け入れるべきかなと思います。

  

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