2024年2月14日、もうお馴染みのネタとして話題になる、楽天グループの決算。
もちろん、今回も赤字でした。
決算内容は、23年12月期の連結最終損益は3394億円の赤字(前の期は3772億円の赤字)に赤字幅が縮小したが、5期連続赤字となりました。
また、従来未定としていた前期の期末一括配当を見送るとし、今期の年間配当は未定と無配当になるようです。
配当金を払っている状況ではありませんからね。
赤字の理由はもちろん、楽天モバイルです。
モバイル事業以外は楽天はとても好調です↓↓
※楽天グループの決算資料より引用
この素晴らしい業績をモバイル事業だけですべて赤字にする…他社が今まで、手を出せなかったのも納得がいきます。
ただ、楽天モバイルも利用者600万人突破やプラチナバンドを獲得したりと悪い話ばかりでなく、新しいフェーズに移行したとも言われています。
楽天経済圏の住人としては、頑張って欲しいと思います。
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楽天グループは赤字決算だけでなく、株主優待も変更すると発表しました↓↓
なんと、株主優待で楽天モバイルを1年無料で利用できるようになりました!!
楽天モバイルユーザーを獲得のために、手段を選ばなくなりましたね。
しかし、この株主優待には注意点がたくさんあり、楽天グループの注意事項をコピペすると↓↓
※1 特典内容が一部変更になる可能性がございますのであらかじめご了承ください。
※2 保有株式数は2023年12月末時点を基準とし、途中の基準日の保有株式数については考慮いたしませ
ん。
※3 SPU特典(Rakuten最強プランご契約で+4倍)は対象外となります。
※4 本優待をご利用いただくためには、対応する通信端末(電波法第3章に規定される技術基準を満たし、
日本国内でローミング可能な端末)が必要です。SIMのアクティベートは、日本国内で行ってください。
※5 本優待での特別仕様のSIMのため一部機能はご利用いただけません。あらかじめご了承いただけますと
幸いです。
※6 本優待では、「Rakuten Link Office」アプリをご利用いただくことで、国内通話・国内SMSは無料となりま
す。(0570)などから始まる他社接続サービス、一部特番(188)への通話、国際通話・国際SMSをご利用いただ
いた場合は、無料通話の対象外となります。後日利用された分をお支払いいただくことになりますので、あらか
じめご了承ください。
※7 利用期間経過後は、自動的に解約となりますので株主様の解約お手続き等は必要ございません。
株主優待の権利があるのは、去年の12月末に楽天グループの株を保有していた人だけです。
楽天の株主優待を受け取るには、12月末まで待つ必要があるので、今すぐに楽天グループの株を買う必要はありません。
そして、株主優待が変更させる可能性…つまり、株主優待が改悪する可能性が凄く高いです。
大盤振る舞いからのサービス改悪は楽天グループの御家芸ですからね。
この株主優待目当ての株の購入は辞めた方がいいかと思います。
楽天グループもあの手この手と頑張っています。
今度、新しく家族割のサービスも開始し、ご家族でのご利用なら通信費を100円引きしてくれるようになるそうです。
残念なことに独り身の私には関係ありませんけどね(泣)
嘘かホントか知りませんが、モバイル部門はKDDIに買収されるかもしれないやら、楽天証券はみずほ銀行に狙われているやら、噂がありますが、実際にどうなるかはわかりません。
今後、楽天モバイルを黒字にして、また、昔のようにポイントの大盤振る舞いをしてくれる日が来ることを祈ります。
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以上で今回の記事を終わります。
最後まで読んで頂きありがとうございます!!
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