ブログに失敗談ばかり書いてる気がする、1日分のなにかです。
投資をしている人、興味のある人、投資に失敗したくないですよね?
絶対に失敗しない投資などありませんが、失敗に対しての対策はある程度できます。
ことわざに『人の振り見て我が振り直せ』と言うのがあります。
今回は私の株式投資の失敗談で、自分の投資を見直してもらいたく記事にしました。
①株式投資投資デビュー
他でも記載しましたが私の投資デビューは2016年1月のチャイショックが起きた日です。
これは、私は悪くないです。
世界規模の出来事です。個人ではどうしようもないです。
悪いとしたらタイミングが悪る過ぎただけです。
寧ろ、知識無し、経験無し、頼れる人無しの初心者が生き残ったのですから誉めてほしいです。
②アナリスト、掲示板のどうりの投資をした
投資の荒波に飲めれ、何の銘柄を買っていいのか判らなくなり、銘柄をオススメしているアナリストとネットの掲示板でオススメされている銘柄を買いました。
すると、どんどん資産が減っていきました(´;ω;`)
この時の一番の失敗は、人の言い分を疑わずに信じて株を購入したのではなく、損失がでたのを人のせいにしたことです。
投資は自己責任です。
買うと決断するのは自分です。
人がどうこう言っているからと言って、そのことが正しいか、正しくないかを判断しなければなりません。
このとき、失敗を人のせいにしたがために、銘柄の分析や情報集をすることを怠り、失敗した理由も考えなかったので、その後もたくさんの失敗をしていきます。
きちんと失敗を認め、改善策を考えていればしなくてもいい失敗をしなくて済んだのではないかと思います。
私はこの頃の自分に『悪いのは自分だ!!』と説教したくて仕方ありません。
③短期投資
初心者のときは、みんな安易にやることだと思います。
私は、1回のトレードで1,000円ぐらい利益を3回ぐらい出して、1回で1万円負ける、よくある定番の『コツコツ、ドカーン』の負けをしました。
短期投資で成功されている方は、たくさんの失敗を積み上げ経験を生かして、絶対に守るルールを作り短期投資をやられてる方が多いと思います。
初心者がちょっとチャートを勉強したからと言って、投資に勝てるわけありません。
その他にも、すぐに利益を出しやすいと思った、お祭り株やイナゴタワーにチャレンジして大変痛い目にあいました。
短期間で10万円勝てるとしたら、短期間で10万円負けることもあると肝に銘じておく必要があるのですが、投資初心者の私にはそんな考えは無く、短期投資は自分に合っていない投資ではないと気づくまで短期投資を愚直に繰り返しました。
④ボロ株投資1円抜き
ボロ株投資1円抜きとは、株価が数十円の株を大量に購入して1円上がったら売る、スキルも知識も必要がない投資です。
この投資では、それなりには利益を上げたのですが...この投資方法は投資というのか?
株価が数十円の企業です。問題がないわけがありません。
上場廃止候補だったり、将来性がまったくなかったり、勿論のこと配当金がある企業は稀です。
売るタイミングをミスすると、多くの損失が出てしまいます。
残念なことに、現在も1銘柄だけ(しかもNISA口座)塩漬けして、私のポートフォリオの中でかなりの異臭を放っています。
この投資方法は、将来の資産形成するには向いていません。
また、この投資方法では、何一つスキルや学ぶべきこともありません。
ボロ株投資は、業績が回復して価格が十倍以上になる企業もいてロマンがありますが、考え無しで株の購入するので、投資ではなくただのギャンブルです。
失敗から学んだこと
色々と、思い出して思うことは...私よく破産しなかったですね(笑)!!
破産しなった理由は、
- 余剰資金で投資した。
- 借金または信用取引をしなかった。
この2点をきちんと守ったので、高い場所からの紐無しバンジージャンプをしなくてすみました。
それぞれの出来事から学んだことは、
- 相場が悪い時は、相場が落ち着くまで待機。
- 人の意見は、参考にはするが、売買については自分で考えて、自己責任で行う。
- 自分に向いていない投資方法はしない。
- 変な投資ではなく、堅実な投資をする。
このことはしっかりと頭の中に刻み、投資をするようにしています。
まとめ
以上が、私の株式投資の失敗談です。
出来れば、現在の自分を客観的に見て、私の失敗と同じ行動を取っていないか、照らし合わせて見てください。
私も株を始める前に、いくつかの失敗談を読みましたが、『自分は大丈夫』と言う謎の自信で、自分の行動を見直さないままに、株を始めたので痛い目に合いました。
結局、どれだけ人の失敗談を読んだところで、自分の行動を見直さないと本当に意味がありません(経験談)。
皆さんが、私と同じ間違えをして時間と資産を無駄にしないように、参考にしていただければ幸いです。
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