ドウモ、配当金生活を夢見る30代おっさん、1日分のなにかです。
今回は、大人気高配当ETF【VYM】で夢の配当金生活(FIRE)をするためにはいくらの費用が必要かをシュミュレーションしていきます。
今までのVYMの成績でシュミュレーションしてますので、これからはどうなるか分かりませんので参考までに見て頂ければと思います。
VYMで夢の配当金生活シミュレーション!!
VYMの基本情報
2021年3月のVYMの配当金利回り3%です。
VYMの解説記事⇩
大人気、米国高配当ETF『VYM(バンガード 米国高配当株式 ETF)』の解説
シュミュレーション内容
今回のシュミレーション内容は下記の内容でします⇩⇩
今回のVYMで配当金生活のシュミュレーション内容
・2021年3月までのVYMのデータ参照
・VYMの配当利回りは3%で計算して、税金は計算に入れていません。
・生活費は全国2人以上の家庭の平均額388.8万円で検証。
生活費は、生命保険文化センターが発表している日本の2人以上の家庭の平均額
平均月額32.4万円×12ヵ月=388.8万円
この内容で計算した金額です。
ちょっと生活費が高すぎる気がしますが、今回はこの数字で配当金生活をシュミュレーションしていきます。
必要金額
・配当金生活費の計算
年間生活費388.8万÷配当利回り3%=129,600,000
VYMで配当金生活をしようと思うと必要資金は1億2960万円が必要になります。
やだ、配当金生活のハードル高すぎ…。
配当金のみの収入で生活をするのは、かなりハードルが高いですね。
だから、アーリーリタイア(FIRE)ではなくセミリタイア(サイドFIRE)が推奨されているのですね(笑)
次に毎月の積立金額と投資期間のシュミレーションをしていきます。
資金の積立期間をシミュレーション
次の内容でシュミュレーションしていきます⇩⇩
積立シュミュレーション内容
VYMの設定来トータルリターン年率7.26%で計算
5.10.20.30年の期間で必要な積立額を計算
積立金のシュミレーション結果
積立金のシュミレーション結果はコチラになります。
- 5年間の毎月積立金額⇒月1,790,800円
- 10年間の毎月積立金額⇒月738,110円
- 20年間の毎月積立金額⇒月241,030円
- 30年間の毎月積立金額⇒月100,900円
無理(笑)!!
VYMは成績がいいETFですが…1億円の壁は大きいですね!!
現実は厳しいですね( ゚Д゚)
30年間なら、2馬力で頑張れば達成出来そうな数字にはなっています。
配当金生活をするには、倹約と入金力を上げるか、素晴らしい株の運用成績が必要になります。
だから、アーリーリタイア(FIRE)ではなくセミリタイア(サイドFIRE)が推奨されているのですね(二度目)
まとめ
今回の記事のまとめ
- 全国の平均生活費で夢の配当金生活をしようと思うとハードルが高い。
今回は、2人以上の世帯の平均生活費で計算していますので、かなりの資金が必要になっています。
1人暮らしの人や上手く節約して生活費を抑えていければ、生活に必要な資金も減りますので、夢の配当金生活へのハードルは下がります。
とは言え、収入源が配当金のみだと資産を貯めるためには苦労するのは変わりません。
だから、アーリーリタイア(FIRE)ではなくセミリタイア(サイドFIRE)が推奨されているのですね(三度目)
配当金生活への道は険しいですが、チャレンジする価値は十分にあると思います。
完全に配当金だけで生活するのではなく、配当金で家賃or光熱費だけでも支払いが出来るようになれば、生活は豊かになると思います。
是非とも、あなたも夢の配当金生活向けてチャレンジして見てくさい。
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以上で今回の記事を終わります。
今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。
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