人が誰かに質問するのは当たり前の行動ですけど、あなたは人に質問をして、返答がなかったり、求めた回答がなかったりした覚えがありませんか?
それは、あなたの『質問の仕方』が悪かった可能性が高いです。
そんな身に覚えがある人に今回は『ダメな質問の仕方』をする人の特徴を紹介します。
『ダメな質問の仕方』をすることにより、相手から「相手をする必要がない人認定」されえる恐れがあり、かなり損をします。
そのような事態にならないように、自分の行為の見直しとして今回の記事を読んで頂ければ嬉しいです。
ダメな質問
自分で調べていない
ちょっと、Googleなどで調べればわかることを調べないで、すぐに人に聞くのはアウトです!!
質問を受けた相手は「それぐらい自分で調べろよ…。」と思い、次からは解答してくれなくなる確率大です。
逆に自分が、他人から簡単にネットで検索して答えがでることをいちいち聞かれたどう思いますか?
上記で記載したことを思い浮かべませんか?
自分がされて嫌だと思う質問は人にするのは辞めましょう。
自分で考えて探して解らなかった場合や調べ方が解らない場合は仕方ありません。
相手に『○○したけど、わかりませんでした。』の一言をつけてから質問するようにしましょう。
丸投げ
自分で考えることもせずに相手にすべてを丸投げる質問はアウトです!!
あなたは何も考えずに自分に考えずに丸投げしてくる人をずっと相手できますか?
他人も同じです。
丸投げすると言う行為は相手の大切な時間を平気で奪う行為です。
自分のことを雑にしてくる人にまともに対応してくれる聖人君主はいません。
きちんと相手の時間を考えて、自分で考えてから質問しましょう。
長文
質問をするとき長々と長文で質問するのもアウトです。
長文での質問のダメな理由
- 読むのに時間がかかるので、必要以上に相手の時間を奪う。
- 長文で質問する人の特徴で内容がまとまっていないので意味がわからない。
など、その他にもあります。
無駄に時間を使った挙句に質問内容がわからないので、質問に答えようもない、ただの嫌がらせ行為になります。
質問する時は、簡潔にまとめて質問しましょう。
回答者に敬意がない
回答者に敬意がないのは人としてアウトです。
相手に敬意がない行為は
- 回答してくれたのにお礼の一言もない。
- 結果報告もしない。
- 質問する相手をGoogle検索と勘違いして便利に使う。
あなたは自分の善意を便利な道具としてくる人をどう思いますか?
相手にしようと思いますか?
私は間違いなく相手にしないですね。
人を大切にしない人に、人はより付きません。
自分の質問する相手には敬意をもって、相手が不快に思わないように気をつけてください。
まとめ
ダメな質問の仕方をまとめて言うと
- 相手の時間を気にしない。
- 自分では考える気がない。
- 相手は答えてくれて当たり前と思っている。
- 相手を便利道具と思っている。
この4つの特徴があります。
自分のことしか考えていない人がダメな質問をする特徴があります。
解らないことを人に聞くのは仕方ない行為ですが、質問される人の負担になることは心に刻んでおいてください。
あなたは身に覚えありませんでしたか?
私は自分自身にも周りの人にも残念なことに思い当たるので切ないです(>_<)
最近は気をつけていますが…お恥ずかしい話です。
これからも人に質問するときは相手のことも考えてからしようと思います。
以上で今回の記事を終わります。
今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。
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