私が若かりし頃の遊び場の1つと言えば、ゲーセン。
最近、昔よく遊びに行っていたゲーセンが閉店しているのを見て寂しくなっています。
時代の流れですね。
今回は、ゲーセンが衰退して閉店ラッシュをしている理由について解説します。
思い出の場所がなくなるのは寂しいですね。
【閉店ラッシュ】ゲーセンが衰退した理由
家庭用ゲーム機の発展
数十年前違い、現在の家庭用ゲーム機は進化しており、いちいちゲーセンまで足を運ぶ必要性がないです。
また、若者がするゲームと言えば、オンラインゲームにスマホのアプリが多くなってきており、ゲーセンで100円を連コインする必要もありません。
ゲーセンならではの大型のゲーム機も、リピーター率が悪く苦戦している点もあると思います。
スマホの写真機能の発展
カップルやみんなで遊びに行った思い出にプリクラ…現在では古い考えです。
スマホのカメラ機能の発展に、多機能な編集機能により、いちいち、お金を払ってプリクラを取る必要が無くなっています。
後、プリクラって撮影中に盗撮する人がいたりと問題になっていましたしね。
みんなで思い出の1枚の撮影が無料でできるようになった今では、お金が必要なプリクラは時代遅れになったようです。
メダルゲームのマンネリ化
昔よく遊んだ、メダルゲーム。
今も昔も変わらないゲーム機が多いです。
変わらないのが美徳化されるときもありますが、あまりにもメダルゲームのゲームが変わらないのでメダルゲームに飽きた人が多いそうです。
仕方ないですね。
しかも、メダルゲームってお金がたくさん必要ですから、お小遣いの少ない方々の遊び道具としては選ばれにくいと思います。
クレームゲームが”確率化”した
彼女の前でいいか格好を見える場と言えば「クレーンゲーム」…考えが古いですね(笑)
クレーンゲームは昔と違いテクニックで景品を取るのではなく、アームの強さが何度かに1度だけ強くなるときでないと景品が取れなくなっています。
世に言う「確率機」ってやつです。
クレーンゲームが確率で景品が取れるとか…しらけますよね。
今では、転売できる景品に転売ヤーが群がるようになりました(笑)
店舗の維持費が高い
ゲームセンターは人件費・機械の維持費に、昨今の異常な値上がりをしている電気料金が高いです。
客足が遠のく中で維持費が高い店舗を維持するのは至難の業です。
売上ない、維持費高い…閉店してしまうのは当然ですね。
ゲーム機の開発費用が高い
ゲーセンのゲーム機にの開発には莫大な予算が必要です。
客が来なくなり、衰退している業界に企業はお金をかけません。
新しいゲームが開発されないとしたら、余計にお客さんも来なくなると、悪循環ができています。
まとめ
現代は娯楽で溢れているので仕方ないですね。
ゲーセンの閉店に止めを刺したのはコロナ問題です。
ただでさえ、客足が減っているのにコロナのせいでお客が来なくなったので、閉店するしかなかった店は多かったようです。
店舗経営も難しいですね。
思い出の遊び場がなくなるのは辛いですが、現実を受け入れて新しい遊び場を探しにいこうと思います。
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以上で今回の記事を終わります。
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