このブログを読んでくださっている、あなたに1つお願いがあります。
SBI証券、楽天証券、マネックス証券と日本の証券会社で米国株の連続増配ETF『【SCHD】シュワブ米国配当株式ETF』の取扱いをして欲しいと要望を出していただけないでしょうか?
怪しい話ではありません。
配当金投資をしている人には悪い話ではないですよ。
なぜ、SCHDを日本の証券会社で取扱いして欲しいかといいますと、2024年誕生予定で今話題の新NISAとSCHDは相性が良いと思うからです。
相性が良いと思う理由は、新NISAは無期限で株式の保有ができ、配当金投資をするなら”増配率”はとても重要になってきます。
SCHDはVIGやVYNよりも増配率と配当利回りが高いETFです。
増配で有名な米国株ETFのVIG、VYM、DGRWと比較しても↓↓
SCHD | VIG | VYM | DGRW | |
---|---|---|---|---|
直近配当利回り | 3.42% | 1.89% | 2.98% | 2.10% |
3年の増配率平均 | 14.10% | 10.83% | 4.71% | 4.96% |
5年の増配率平均 | 13.74% | 8.08% | 5.81% | 13.38% |
10年の増配率平均 | 12.20% | 8.74% | 8.10% | まだです |
連続増配年数10年、驚異の10%越えの増配率、配当利回りもVYMなどと比べても高い!!
SCHDは配当金だけでも魅力的なETFですが、経費率0.06%と維持費も格安です。
SCHDは勿論のこと運用成績もいいETFです↓↓
他のETFと比較して株価下落に弱い点は難点ですが、運用成績はとてもいいです。
SCHDは…
- 配当利回り・連続増配・増配率高い。
- 経費率安い。
- 運用成績よし。
- 分散投資などの手入れ必要なし。
なんで日本で取扱いしていないの?
日本で取扱いしていたら、絶対に注目のまとにされるレベルのETFです。
もしも、新NISAの株式投資枠限度額の1200万円を上記の表の5年増配率平均で運用できたとする場合、SCHDと他のETFを比較すると↓↓
※運用成績は切り取る時代と計算方法で大きな違いが出るのであくまでも参考までに見てください!!
※外国株にかかる税金10%分は計算に含んでいません。
計算方法が間違えてないか心配になるレベルで他のETFと配当金額が大きな違いが出ています。
増配率の高さの重要性はわかっていただける内容にはなっていると思います。
もしも、25歳までにSCHDに1200万円分投資が出来れば、老後生活は遊んで暮らせます(笑)
このシミュレーション通りなってくれれば、出口戦略なんて考える必要性がなく、SCHDはETFなので管理もほとんどほったらかしでいいです。
どんな大人の事情があって取扱いしていないのかは知りませんが、SCHDのような優良なETFは日本でも取扱いして欲しいと思います。
投資に絶対はありませんが、過去のデータを参考にして投資をしているならSCHDへの投資は検討の余地ありだと思います。
今回の記事を見て『SCHDいいじゃん!!』って、思ってくれたならば、私と一緒に証券会社に”SCHDの取扱いして欲しい”と要望を出して頂ければ幸いです。
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以上で今回の記事を終わります。
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