【おさらい】株主優待で注意するべいこと

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株主優待 株主優待
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6月といえば株主優待の権利付き。

株主優待投資している人は書き入れ時ですね。

しかし、株主優待投資はとてもリスクがある投資です。

 

今回は、株式投資のおさらいとして、株主優待で気をつけるべきことについて解説します。

 

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株主優待で注意すること

廃止・改悪されやすい株主優待

株主優待と言えば、ここ数年は株主優待の廃止・改悪がよく話題になっています。

決算シーズンは、保有銘柄が株主優待を廃止しないかドキドキしますよね(笑)

  

株主優待で廃止・改悪されやすい株主優待として

  • クオカード
  • カタログギフト
  • ポイントクラブ

この3点の株主優待品は廃止・改悪されやすいです。

 

クオカードとカタログギフトは、企業が株主の数を増やすためや株価を上げる為の客寄せパンダとしてよく採用される株主優待です。

最近だと、クオカードの大盤振る舞いして株価を上げようとしている企業が多いですね。

 

ポイントクラブについては、ほんとに変更されやすいです。

ポイントクラブを株主優待として出している企業で、ずっと継続して優待品として出している企業の名前が思いつきません。

 

上記の3点は、株主優待投資をやっている人なら身に覚えとてもあると思いますが、ほんとに油断したらすぐに廃止・改悪されますのでお気をつけください。

 

逆に株主優待が比較的に廃止・改悪されにくいのは、自社製品・自社の割引券です。

自社の製品アピールなどの理由もありますので、まだ、廃止・改悪はされにくいです。

絶対に廃止・改悪されないわけではないですけどね。

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大手企業で人気のある銘柄

ここ何年かは、「株主優待への還元の平等性」といい、株主優待を廃止する企業が増えています。 

株主優待を廃止して、配当金としての還元に力を入れる企業がいます。

オリックスとかJTがそうですね。

 

この大手企業が、海外マネーを欲しさに株主優待を廃止しするパターンですけど、株主優待を廃止したからといって株価が下がるかと言うとそんなことはありません。

株主優待を廃止して、配当金などの株主還元すると発表している場合は、海外の投資家から言いますとポジティブなニュースになります。

その結果、日本の投資家は売る人もいますけれども、海外からの投資家から投資対象として見られるようになります。

このことから、オリックスやJTなどは株主優待を廃止後も株価は上昇しています。

 

※大手企業の場合のみで、中・小型株などや業績が悪い企業の株主優待廃止は株価暴落します。

 

株主優待がなくなるのは寂しいです。

しかし、株価は上昇する可能性は高く、また増配する可能性も高いので一概に悪いという点ではありません。

でも、株主優待が廃止せれることがあることは覚悟しておいた方がいいです。

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まとめ

1日分のなにか
1日分のなにか

株主優待はあくまでも”オマケ”として見ておこう!!

 

株主優待…私は大好きです。

しかし、株主優待だけを目的に株を購入していると株主優待を廃止されときの株価の暴落はとてもひどいです。

 

経験者が言うんだ間違いない(笑)

 

クロス取引など株主優待だけをもらうような取引に関しては、私は否定する気は全くありません。

しかし、株主優待は業績などは関係なく突然変更されるものです。

 

残念ですけど、株主優待はあまり期待せずに、おまけ程度と認識して投資をすることをお勧めします。

 

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以上で今回の記事を終わります。

最後まで読んで頂きありがとうございます!!

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