またまた、楽天経済圏が改悪してSNSで話題になっています。
内容は楽天証券が大人気の理由であるクレカでの積立投資のポイント還元率内容の超改悪と楽天市場のSPUから楽天保険が適用外と楽天証券でのポイント投資でのSPU対象条件の変更がありました。
年が明けてまだ1ヵ月と言うのに改悪を頑張ってますね(笑)
今回は、話題が尽きない楽天経済圏の
- 楽天証券でのクレカ積立超改悪。
- 「家族プログラム」の開始。
- 楽天市場でのSPUで楽天保険対象外。
- SPUのポイント投資の変更点。
この4点について解説します。
楽天経済圏にお住いの方は知っておくべき内容になっていますので、最後まで読んで頂ければ嬉しいです。
楽天経済圏の超改悪内容と新サービス

楽天証券の超改悪と新サービス
楽天証券のクレカ積立
※楽天証券のホームページより引用

クレカ積立が1%⇒0.2%とポイント還元率を5分の1なりました。
追加として、楽天キャッシュ決済で0.5%還元されるようになりました。
楽天キャッシュへのチャージと言う手間が増えたのに、トータル還元率は減っています。
SNSのコメントが荒れるのも仕方ない内容ですね。
積立NISA対象の投資信託だと手数料が0.1%前後ですので、この投資信託に1%もポイント還元していたので限界がきたのですかね?
クレカ積立は5万円までと金融庁が決めているらしいので、その対策に楽天キャッシュでの積立を取り入れるようですが、月10万円も積立投資をできる人は限られてくると思うのですが…。
楽天ROOMのポイント配布が楽天キャッシュで行われているので、楽天ROOMを利用している人にはいいのかも知れませんね。

楽天証券の投資信託を売却してSBI証券に乗り換えてやる!!
って、思った人は落ち着いてください。
保有している投資信託を売却してしまうと、利益分だけで無駄に税金を支払うことになります。
SBI証券では投資信託の移管手数料を全額負担してくれるサービスをしています⇩⇩
サービスの改悪でイラッとするのは分かりますが、感情的な行動は無駄な損失を生むだけですので、一旦落ち着いて楽天証券からSBI証券に乗り換えるかを検討してください。
「家族プログラム」の開始
※楽天証券のホームページより引用
<家族プログラム登録特典>
- 家族メンバー全員の、超割ポイントプログラムのポイント進呈率が+1倍に
(取引手数料のポイント進呈率が1%→2%に。さらに超割コース大口優遇の方は2%→3%に!超割コース設定が必要です。) - 投資信託残高達成時進呈ポイント(投資信託資産形成ポイント・楽天銀行ハッピープログラム)の+10%を追加進呈
(例えば100ポイントが110ポイントに) - 「ラ・クーポン」や楽天グループの各サービスで使えるスペシャル特典
家族で投資をする場合の特典を追加するようです。
残念なことに独身の私には恩恵がない内容です(泣)
楽天SPUの変更点
「楽天の保険+楽天カード」SPUの終了
※楽天市場のホームページより引用
このたび、2022年3月31日をもちまして楽天市場で開催している「“楽天の保険”の保険料を楽天カードでお支払いすると楽天市場のお買い物がポイント+1倍」のSPU(スーパーポイントアッププログラム)を終了することとなりました。
原則として、2022年4月に楽天カードで保険料をお支払いいただき、2022年5月に楽天市場で楽天カードでお買い物いただいた分までがSPUの対象となります。
なお、楽天カードでお支払いいただいた場合の1%分の楽天ポイント進呈については変更ございません。
今後とも楽天市場、楽天の保険並びに楽天カードをご愛願賜わりますよう、よろしくお願い申し上げます。
楽天ポイントせどりをしている人から見ると痛い改悪ですね。
これから、他のSPU対象も変更になる恐れがあるのが怖いですね。
楽天証券でのポイント投資
※楽天証券のホームページより引用

- ポイント投資とは、楽天ポイントを使って投資ができるサービスです。
- マネーブリッジとは、楽天証券と楽天銀行との口座連携サービスです。
- それぞれのお取引で楽天ポイントを1ポイント以上使っていただくとSPU対象となります。(現金との組み合わせ可)
- SPU(スーパーポイントアップ)とは、対象サービスの条件を達成すると楽天市場でのお買い物がポイントアップするプログラムです。
後日、楽天証券で米国株が信用取引が可能になるので、それに合わせたサービス変更だと思われます。
この変更に関しては、1ポイントでも使えばいいようですので、使いやすくなったイメージがあります。
併用すればポイント+1倍になるようですので、楽天市場でお買い物をしている人はご検討して見てください。
まとめ
楽天経済圏の変更点
- 楽天証券でクレカ積立が1%還元⇒0.2%に超改悪。
- 「家族プログラム」の開始。
- 楽天保険がSPU対象外になる。
- 楽天証券でポイント投資のSPU対象内容の変更。

結論:今年も楽天経済圏はダメな臭いがプンプンする。
今までのポイント大盤振る舞いに限界が来たのか?
楽天モバイルが足を引っ張りすぎているのか?
その他にも理由はいっぱいありそうですね。
楽天証券は、売買手数料を安くして収益が減ったり、証券会社全体の運用資産額が増えてきたのでポイント還元をする額が増え、運営するのが難しくなっているのかも知れませんね。
しかし、他社がサービス改善しているときに改悪とか…タイミングが悪すぎですね。
ホントに改悪はコレを最後にして欲しいと思う、今日この頃。
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