貯金をしている人が一度はぶつかる、貯金の壁。
私も勿論、貯金の壁にぶつかりましたよ。
貯金の壁は、100万円、300万円、500万円、1,000万円…と人それぞれですが、なぜ、人は貯金の壁にぶつかってしまうのかと言いますと、その理由の1つは”定期的な大きな出費”です。
定期的に壊れる、冷蔵庫、エアコン、洗濯機などの白物家電にテレビ、人によっては自家用車の買い替え、車検に住宅を保有しているなら、自宅の修繕費など、生きているとたくさんの大きな出費が定期的に必要になります。
貯金を頑張って貯めたところで、この大きな出費が原因により、せっかく貯めた貯金が目減りしてしまうから貯金が上手くいかないのです。
例えば、毎月1万円の貯金をしていたとします。
1年で12万円、5年で60万円ほど貯金ができ、残り何年かで貯金100万円の壁を乗り越えることができそうになってきます。
しかし、そんなときに限って家電が壊れてしまい、数十万円の出費が必要になった場合、この大きな出費を支払うために貯金を切り崩すと貯金100万円の壁は遠のいてしまします。
世の中、簡単に貯金ができるようにはできていないのですよ。
この定期的に必要になる大きな出費は、正直言って防ぎようがないです。
大きな出費を防ぐ方法はなくても、ある程度は対策をすることはできます。
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貯金の壁を乗り越えるためにすることは、大きな出費対策として
- 前もって先に定期的に必要な大きな出費の金額を把握しておく。
- 大きな出費は別に貯めておく。
- できるだけ安くできるように情報収集しておく。
大きな出費が必要になりますが、その大きな出費に必要になる金額もある程度は前もって把握することは可能です。
先に、いくらぐらいの出費が定期的にあるかを調べておく必要があります。
大きな出費額を調べて、大きな出費用と貯金用を別に用意しておくもいいと思います。
普段の収支の状況によっては難しいですけどね。
しかし、前もって大きな出費のためのお金を用意しておけば、貯金の計画が崩れにくくなります。
また、大きな出費をできるだけ最小でおさえることができれば、貯金がとてもしやすくなります。
だから、資産運用するなら住宅・自家用車は持つなって意見があるのです。
住宅に自家用車は必要な人もいるので、私は購入を否定はしませんが、定期的に大きな出費が必要になることだけは把握する必要があります。
貯金は、「とりあえずは〇円から始めるか…。」って感じで、簡単に始めればいいと思います。
しかし、目標金額を達成させるためには、ある程度は計画を立てる必要があります。
そして、貯める金額だけでなく、今後、どのような場面でいくら必要になるかも先に予想して準備しておく必要があります。
こんな話をしていると「貯金、面倒くさいな。」って思う人もいるかも知れませんが、貯金は必要です。
面倒くさくなる気持ちはわかりますが、将来のために目標金額の貯金の壁を乗り越えるために頑張っていきましょう。
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以上で今回の記事を終わります。
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