米国株の取扱い数が多いのに特定口座がなく、自分で確定申告しなくてはいけないことから敬遠されがちだったサクソバンク証券がやっと特定口座に対応すると発表!!
今回は、やっと特定口座に対応したサクソバンク証券の簡単な紹介と個人的に興味がある内容をまとめました。
サクソバンク証券について
サクソバンク証券とは?
サクソバンク証券はデンマークに本社を持つサクソバンク銀行の子会社です。
2006年に開業、FXやCFDなどの多様な取引きが出来、外国株式銘柄は1万2000銘柄を超えます。
SBI証券や楽天証券、マネックス証券の日本の大手証券会社でも買えない米国株・ETFなどもたくさん取扱いしている証券会社です。
昨今、米国株が大人気から流行りそうな証券会社でしたが、特定口座がなく一般口座しかなかったので確定申告が面倒くさいので口座開設を敬遠する人が多かった証券会社です。
この度、特定口座を対応するようになりましたが、一部のETFなど取り扱わない銘柄もあるようで、ハイテクグロース株に投資する米ファンドのARK社のETFや、ナスレバことナスダック指数連動レバレッジETFのTQQQなどが対象外になっています。
購入したいと思っている銘柄が特定口座に対応しているか、先に確認した方が良さそうですね。
個人的に興味あること
DRIP(配当金自動再投資サービス)
DRIPは受取配当金を自動で再投資をしてくれる便利機能です。
DRIPのメリットは、
1,配当金を再投資する購入手数料無料になる。
2,配当金を再投資する為替手数料無料になる。
3,配当金を再投資する手間がいらず。
まとまった資金がある人にとってかなり便利な機能です。
最近、マネックス証券もよく似たサービスを開始していますが、サクソバンク証券の方が米国株の取扱い多かったり、マネックス証券は一部のETFのみが買付手数料無料ですが、サクソバンク証券のDRIPで再投資をする分はすべての銘柄が買付手数料無料になります。
最近、話題の【QYLD】の再投資などを検討している人にオススメの機能です。
米国のREITの個別銘柄が買える
日本では米国のREITを買うには個別銘柄は買えないので、REITのETFを買う必要があります。
しかし、サクソバンク証券なら個別銘柄のREITを買えるようです。
米国のREITは毎月分配型 + 高配当 + 連続増配銘柄があるようですので配当金愛好家の私は興味津々です。
まとめ
米国株に興味がある人はサクソバンク証券の口座開設の検討の余地あり!!
サクソバンク証券は前から気になっていましたが、特定口座に対応してなく確定申告が面倒くさいので放置していました。
しかし、やっと特定口座に対応すると言うので予算が準備できそうなら、サクソバンク証券を利用しようと思います。
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以上で今回の記事を終わります。
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