毎月超高配当銘柄『MAIN(メインストリートキャピタル)』の紹介

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株式投資
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今回紹介する『MAIN(メインストリートキャピタル)』は以下の人にオススメです。

  1. 毎月、配当金が欲しい。
  2. 高配当銘柄好き
  3. ハイリスク銘柄投資OK。
  4. 投資は自己責任でOK.

堅実に安全に資産運用をしたい人に向いていませんが、こんな銘柄もあるのだと興味をもってもらえたら幸いです。

MAIN(メイン・ストリート・キャピタル)の概要

企業名は、Main Street Capital Corp(メイン・ストリート・キャピタル)で通称、MAINです。

基本情報

事業内容

ARCCと同じBDCの企業です。

BDCとは米国の中規模企業や新興企業などの銀行が融資をしにくい企業に投資をして企業成長によるリターンで利益を出す企業です。

BDCは利益の90%以上を配当金に出せば、法人税の免除を受けれるので高配当銘柄になっています。

日本で言うとREITインフラファンドと同じ仕組みです。

配当日

 毎月分配型。

取扱証券会社

楽天証券、paypay証券(SBI証券は取扱いしていなく、マネックス証券は取扱いを辞めました。)

MAINの株価チャート

  • 青:MAIN
  • オレンジ:S&P500

 

景気敏感株なでけあり、コロナショックの時の下落は凄まじいですね( ゚Д゚)

逆に買い時でしたけど、この下落を見て購入するのはなかなか強いメンタルが必要ですね。

株価はコロナショック以前の推移までやっと回復してきたようです。

 

・配当金込みのトータルリターンの場合のチャート

青がMAINで赤がS&P500です。

トータルリターンで見れば、S&P500より運用成績がいい時期がありコロナショックの時に大暴落からS&P500と同等の成績まで見事に復活しています。

MAINの配当金の推移

受取配当金額一覧

 

配当金は長期で見れば右肩上がりで増配しています。

ただ、2020年はコロナショックがあったせいで、20%以上の減配をしています。

 

・配当利回りの推移

配当日は毎月で、配当利回りは6~9%あるので配当金生活にはもってこいの銘柄と言いたいのですが、暴落時に弱すぎるのがたまに傷ですね。

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MAINのメリット・デメリット

メリット

毎月分配型、しかも高配当!!

MAINの最大のメリットである、毎月分配型でしかも配当利回り約6~9%あることです。

配当金も毎月もらえるので配当金生活向きの銘柄です。

好景気の時は強者

コロナショック前まで、MAINは配当金再投資していらならばS&P500より成績が良かったです。

景気がいい時は、最強の銘柄の一つです。

デメリット

景気超敏感株

BDCは財務的に弱い中小企業に投資をしていますので不景気にかなり弱いです。

上記のチャートを見てわかると思いますが、コロナショックで目を疑いたくなる下落をしています。

BDC銘柄全般に言えることですが、いくら配当利回りがいいからと言っても下落相場に弱すぎるので全力投資は絶対に控えてください。

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MAINの運用方法

上記に記載した通り、景気敏感株ですので全力投資はいけません。

投資してもポートフォリオの1、2割程度でまでにした方が長生きできると思います。

金額も1株あたり日本円で数千円ですので、別の株得た配当金の再投資先にするのもいいかも知れませんね。

また、配当金生活をしたいと思っている人にもおすすめだと思います。

 

堅実で守りの投資をしていて物足りないのなら少し購入して見るのもいいかもしれません。

ただ、ハイリスク銘柄なので損失も計算して自己責任で投資してください

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まとめ

MAINについてまとめると

  • 毎月配当金がもらえる。
  • 配当利回りは6~9%と超高配当銘柄。
  • 金融危機に弱い。

ハイリスク銘柄ってリスクが大きいですけど、リターンも大きいですから全力投資したくなりますよね(笑)!!

こんな考えだから、私は今まで多額の損失を出したのだと思います(´;ω;`)

 

あなたはきちんとリスクを理解して投資するようにしてください。

 

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以上で今回の記事を終わります。

今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。

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