話題の”インバウン丼”はアリか?

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コラム
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円の価値がどんどん低くなる、今日この頃。

 

現在、有名な観光地での外食で、外国人観光客向けに5,000円~2万円もする海鮮丼を売っています。

ネット界隈でこの高級丼を”インバウン丼”と言われるようになりました。

 

日本人さんって、こういう言葉遊び好きですよね(笑)

  

日本に住む人の方々からは、「高くて買えない。」「ただのぼったくり」などと、批判的な意見が多いインバウン丼。

日本人には不評ですが、外国人観光客からは円が安いおかげで安く食べれると好評です。

 

日本国内の格差より、世界での格差を実感しないといけませんね。

  

実際に、高級なインバウン丼は1日で数百食ぐらいは売れる店があるそうです。

商売人としてお金にならない日本人より、お金になる外国人を相手にした方がいいですね。

 

日本人からは不評ですが、外国人観光客には好評のインバウン丼はアリか?ナシか?

 

1日分のなにか
1日分のなにか

はっきりと言って”アリ”です!!

 

現在、日本は25ヵ月連続で実質賃金低下。

観光・外食関連は、コロナによる被害から立ち直っていない店もあります。

そして、何よりもドル高円安です。

 

この問題に対して、インバウン丼は経済的にもよい効果を出します。

 

実際に、ラーメンが1杯3000円で話題のニセコでは、従業員を確保するのために、今までよりも高い時給で求人を出すようになっています。

正社員ではありませんけれども、高い時給で稼げるようになったのはいいことです。

 

観光や外食産業が活性化されれば、経済が発展します。

経済が発展してくれれば、働き先も増えたり、給料増えたり、生産者の方々も物が売れることで利益を得ることができます。

 

そして、外国人観光客が日本でお金を使ってくれれば、ドルが円に交換されていることになり、気持ち程度でしょうけども円安を歯止めになります。

生産業がダメになってしまった日本では、ありがたい外貨の稼ぎ先になります。

 

弱った日本経済にとって、インバウン丼は日本経済に利益をもたらすありがたい丼です。

インバウン丼は日本救う(?)

 

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確かに日本人が日本の店で食べれないのは寂しいと思います。

 

しかし、インバウン丼を否定する人が思っている以上に日本の経済は衰退しています。

この衰退した日本経済を多少なりとも回復させるには、外国人観光客によるインバウン丼でお金を稼ぐのは合理的な手段だと思います。

 

私も外国人観光客おかげでホテル代がありえないような値段になっていたり、観光地の飲食が値上がりしたりして、気軽に旅行に行けなくなっている、現状には思うとこありますよ。

でもそれは、有名な観光地などの話であり、美味しい物を食べたいなら別の場所に行けばいいだけです。

 

今まで食べれた物が値上がして、食べれなくなったことに憤りを感じるのは仕方ないと思います。

現在の日本という国の経済状況を考えて円安をうまく活用して、外貨を稼がないと日本は今よりもダメなります。

 

インバウン丼は時代の流れだと思いますよ。

経済効果が見込めるインバウン丼を否定せずに受け入れていく必要があると思います、

 

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以上で今回の記事を終わります。

最後まで読んで頂きありがとうございます!!

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