歴史的な大暴落、こんなときこそ配当金投資だ!!

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コラム
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気が付いたら、めっちゃ資産が減っている、今日この頃。

 

ここまで株価が下がるとは思いませんでした。

 

2024年8月5日、日本株式市場に歴史に新たな記録が更新されました。

日経平均の1日の下落値が、ブラックマンデー以上の-4,451円も大暴落しまいた。

”日銀ショック”と後世に語り継がれる出来事です。

 

ちなみに日銀ショックの下落率は12.4%と歴代2位になります

下落率1位は、ブラックマンデーの14.9%の大暴落です。

どちらにせよ酷いのには変わりないんですけどね。

 

証券会社に問い合わせの電話が殺到したり、追証による強制損切りにより相場から退場した人も多々いるようです。

…相場暴落したからと証券会社になにを問い合わせするんですかね?

 

私も1週間前に株を買い足したばかりで、軍資金が少ない時に株価暴落が来て困っています。

 

 

私の個人的な状況ですが、資産は一時期2300万円ぐらいはあったんですけども、今ではギリギリ2000万円ぐらいまで資産額が減っております。

1週間足らずで300万円ぐらい資産が減るとかヤバいですね。

 

FIREが遠のいたかと言われると…答えはNoです。

 

私のFIRE生活向けての出口戦略は、配当金投資です。

配当金投資の場合は、株価下落しても配当金が減配されなければいいのです。

でも、株価下落もほどほどにしないと辛いですけどね。

 

今回の暴落のおかげで、購入しようと思っていた銘柄たちは1%以上の配当利回りが上がっています。

配当利回りが1%上がるということは、とても大きなことです。

私は、年間120万円の配当を目指して現在投資中ですが、今年の株価上昇していた頃だと、欲しい銘柄が配当利回り3%ぐらいでした。

配当利回り3%で年間120万円の配当金を受け取ろうと思うと、資産4,000万円が必要です。

しかし、1%ほど配当利回りが上がってくれれば、配当利回り4%になり、年間120万円の配当金を受け取るには、資産3000万円ほどになり1000万円も資産が少なくて済ます。

 

この差は大きいですよね。

 

また、配当金投資の場合は株価よりも企業の業績が重要になってきます。

株価の値上がりで利益が出せなかったとしても、配当金を安定的に出してくれる銘柄に投資をすれば、

株価に翻弄されずにリタイア生活の収入源を確保できます。

 

資産形成で効率がいいのは、配当金投資よりもインデックス投資と言うのは認めますが、暴落と言う最悪のハプニング時に安心しできる出口戦略は配当金投資です。

 

 

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今回の暴落の中、「インデックス投資最強。」と言っていた方々で、何割ぐらいの方が、将来の出口戦略で4%ルールで活用した切り崩しをできるでしょうか?

私にはこの暴落時に資産を切り崩す度胸はありませんね。

 

私のように暴落時に資産を切り崩せないという思う人は、インデックス投資だけでなく、配当金投資もした方がいいと思います。

それと、安定して配当金を出せる銘柄+株主優待も出している銘柄を購入すれば、暴落時に傷ついた資産を優しく癒してくれます。

 

今回の場合だと、ドル安円高により米国株からの配当金は実質的減配になっていますけどね。

それでも、評価益よりも安定感はあります。

 

有名な投資系インフルエンサーの人たちは、インデックス投資をメインにしている人も多いですが、インデックス投資だけでなく、配当金投資もしている人が多いです。

むしろインデックス投資だけの人の方が少ないです。

確かに、残念なことに配当金投資はすぐに大儲けできる投資方法ではありません。

しかし、株式市場で暴落があっても、ある程度の安定した収入源確保となるのも事実です。

 

インデックス投資での4%ルールを活用した出口戦略を否定する気はありませんが、暴落時でも安心できる収入源確保は大事だと思います。

その方法として、配当金投資を検討するのもいいと思います。

 

下落相場で辛い思いをしているのは、あなただけではありません。

みんなで励ましあって、この辛い相場を乗り越えていきましょう。

  

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以上で今回の記事を終わります。

今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。

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