6年以上投資をして気づいた、株式投資の残酷な真実

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コラム
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私が株式投資を始めて早くも6年以上の月日が立ちました。

株式投資を6年以上やっていると頑張っても覆すことのできない、理不尽で残酷な真実に気づきます。

 

今回は、株式投資歴6年以上の私の経験から気づいた株式投資の残酷な真実について語ろうと思います。

 

世の中、理不尽なことばりですね(泣)

株式投資の残酷な真実

投資歴1年目の人に運用成績で負ける

株の取引は簡単に言えば、上か下かを当てるだけです。

 

それがまた難しいんですけどね。

 

投資歴が浅くてもまぐれ当たりで大当たり(ビギナーズラック)で、私よりも遥かにいい運用成績をあげる人もたくさんいます。

『投資歴=リターンの大きさ』にはなりません。

まぐれ当たりでも、勝てば官軍です。

 

他人の運用成績と戦うといいことがないので運用成績の比較は辞めましょう。

 

複利の効果には十数年以上の年月が必要

資産拡大の秘訣“複利”を活かすこと。

しかし、複数の効果が現れるのは最低でも十数年の月日が必要です。

投資の神様ことウォーレン・バフェット氏の純資産の95%は65歳以降に得たものです。

 

みんなすぐにお金持ちになりたいと思っても複利の効果には時間がかかります。

無理に運用成績を上げようとすると損失を出して自滅…。

 

投資は気長にするのがいいようです。

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どれだけ頑張っても運用成績は市場次第

どれだけ、四季報を読んで銘柄分析をしたところで、市場の調子が悪ければ利益はでません。

逆に市場の調子が良ければ適当に株を買っても利益がでます。

 

理不尽ですね(泣) 

 

投資の調子が悪いときは無理に取引せずに様子見をするのもいいと思います。

 

結局は金持ちが強い

投資をしているとよく聞く例え話ですが、

  • 100万円で年間リターン20%なら利益は20万円。
  • 1億円で年間リターン3%で利益は300万円。

 

少額投資で頑張って利益を出しても大金を持っている人の受取配当金に勝てません。 

 

少額投資は意味がないとは言いませんが、大金も持っている人には勝てないと言う事実は忘れないでください。

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どれだけ勉強しても運用成績が上がるかは別の話

株式についてどれだけ勉強しても運用成績は上がりません。

 

その証拠にみなさんご存知のアクティブファンドは運用成績でインデックス投資に勝てません。

たまに株式投資を勉強してインデックス投資に勝てるようになる人もいますが、大抵の人は勝てません。

金融知識が豊富で人に分かりやすく解説できる人でもインデックス投資には勝てません。

寧ろ、インデックス投資に勝てないと解っているからこそインデックス投資をする人が多いです。

 

では、なぜ投資の勉強をするのか?

 

それは、投資で負ける可能性を減らすためです。

インデックス投資は下落相場こそ買うべきと知っていれば、無駄に売って損失を出すことはなくなり、銘柄の悪材料が出てもこの銘柄は保有しても大丈夫かの判断ができれば狼狽売りすることも無くなります。

 

勝つためでなく、負ける可能性を下げて株式市場で生き残るために勉強するのです。

 

これからも相場からリタイアしないように勉強は継続していく必要はあります。

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まとめ

投資の残酷な真実

  • 投資歴1年目の人に運用成績で負ける。
  • 複利の効果には十数年以上の年月が必要。
  • どれだけ頑張っても運用成績は市場次第。
  • 結局は金持ちが強い。
  • どれだけ勉強しても運用成績が上がるかは別の話。

 

株式投資…投資歴が伸びる度に理不尽な出来事を体験します。

中には自業自得の自滅もありますが(笑)

 

株式投資して破産した人は世界中にいる危ない世界ですが、将来のことを考えると投資はした方がいいと思います。

 

投資の世界にどんな理不尽な危険があるかを把握して、たくましく生き残っていけるようにこれからも学ぶんでいきましょう。

 

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以上で今回の記事を終わります。

今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。

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