昔から、金融リテラシーが低い人に保険屋に銀行、証券会社など、あの手この手でお金を巻き上げています。
怖いですね!!
金融リテラシーが低い人からお金を巻き上げるキーワードの一つが『元本保証・確保』。
今回は、詐欺師がよく使うキーワードの一つ『元本保証・確保』の金融商品について解説していきます。
この記事は大事な資産を守るための知識をして役立ちますので、最後まで読んで頂ければ嬉しいです。
『元本保証・確保』の金融商品にはご用心!!
元本保証・確保とは?
元本保証・確保の違いについて簡単に解説します。
元本保証型
元本保証とは、運用期間すべてにわたり、いつ解約したとしても解約金が元本を下回らないことを約束されたことをいいます。
銀行の預金などが元本保証型の金融商品になります。
リスクを取って資産を増やすのが嫌いな日本人に昔から大人気の貯金です。
元本確保型
元本確保型とは、一定期間後に解約金が元本を下回らないことをいい、一定期間に満たないときに解約した場合は元本が下回ります。
文章から詐欺臭がプンプンしますね。
必要なときに貯金をおろすだけで損するとか…意味わかりませんね。
元本確保型の貯金をするぐらいなら、普通に定期預金をすることをオススメします。
私は前の会社のときに保険屋のお姉さんが売りつけられましたが
全力で拒否りました!!
元本保証・確保の注意事項
元本保証・確保の注意事項ですが、まず、元本保証型の金融商品は銀行・信用金庫などのごく一部の金融機関にのみが取扱いを許された金融商品です。
取扱いを許された金融機関以外が『元本保証』って金融商品を取扱うのは違法行為になります。
銀行などとは関係ない人が『元本保証』の金融商品を売り込んできたら、そいつは詐欺師の可能性大ですので、逃げてください!!
後、警察などが注意勧告を出している詐欺の内容だと、
元本保証で年間利息6%ありまっせ!!
こんな夢の金融商品はバブル時代の夢の中だけです。
すぐ『元本保証』って言葉を使ってくる人とは関わっていけませんよ!!
まとめ
元本保証…資産運用をするら魅力的な響きだと思います。
しかし、元本保証で高利回りとか言う夢の商品は残念ながらありません。
ホントにバブル時代が羨ましいと思うことがあります(笑)
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以上で今回の記事を終わります。
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