投資を始めたいけど、何から始めたらいいか分からない人いませんか?
その疑問にお答えします。
まず、投資を始める時にすることは『余剰資金の確保』です。
余剰資金を確保するためには、お金を貯める習慣を身につけなければいけません。
今回は、お金を貯める習慣5選を紹介していきます。
これから、投資を始めるために資金確保をしたい人や、現在投資をしていて、投資資金のを作るための見直しをしたい人に役立つと思うので、最後まで読んでいただければ幸いです。
お金を貯める習慣
お金使い方を把握
まずは、現在の収支を確認してください。
毎月何にお金を使っているか、現在の収入はいくらかをきちんと把握して月にいくら余裕があるのか?ないのか?を確認できていないなら、お金を貯めるのは難しいと思います。
そもそも、投資をしていくならお金の把握ができないのならしない方がいいと思います。
最近なら、マネーフォワードって便利な家計簿アプリがありますので一度使って見てくだい!!
固定費の見直し
出来るだけ出費を抑えたいなら、固定費を下げることから始めてください。
保険、家賃、通信費、電気代、保険などを見直し出費を改善するだけで、無理に節電したり、食費を削る行為をするより簡単でより成果がでます。
例えば、スマホ代が月1万円から格安スマホに変えると月3千円ぐらい(使わないならもっと安くできます。)で月に7千円の節約ができますし、電気代も会社を変えるでけで、1千円ぐらいの節約ができます。
固定費で8千円の節約が出来たとしたら、積立投資をするなら十分なスタートができます。
ちなみに、8千円を30年間、運用益5%で運用をシュミレーションしたら、積立元本¥2,880,000が複利の力を活かし¥6,658,069円になります。
この資金を4%ルールを使って切り崩しすると、年間約26万円で月に約2万千円ほど不労所得として利用できます。
もっと投資金額が増えれば、凄い金額になります!!
こうやって考えると、将来が楽しくなってきませんか?
断捨離
一度、自分の持ち物を必要がある物と必要がない物の確認して、いらない物は捨てるか売り払いましょう!!
断捨離をすることで、いらない物の購入や衝動買いをしなくなり、出費が減りますので定期的に断捨離をするようにしてください。
やり方はまず「いる物」、「どっちか分からない物」、「いらない物」に分けて、「いらない物」は処分して「どっちか分からない物」は1ヵ月~3ヵ月ぐらいの期間で使いそうにないなら処分しましょう。
置いといてもきっと使わない確率の方が高いですよ。
買い物
無駄な物を購入しないのもありますが、安いからと言う理由だけでの購入は辞めましょう。
安いからと言って、直ぐに壊れる物の購入は逆に割高になる恐れがあります。
頻繫に使う物などは、少し高くてもよい物を購入しましょう。
特に仕事道具はケチると仕事効率が下がるので絶対にきちんとした物を購入してください。
後、自己投資に役立つ物もケチる必要はありません。
自己投資で学んだことで投資額の何倍も稼げばいいだけの話ですかね。
月の貯金額を決める
収入が入ったら、まず最初に貯金をするようにしてください。
無理に多くの金額をする必要はありません。
少額からでもいいので、計画を立てて実行することに慣れてください。
いくら貯金をしたらいいのか分からないのなら、バビロニアの大富豪の教えを参考にして、貯金額は収入の1割でいいと思います。
ちなみに、一般サラリーマンの生涯賃金は2億円と言われます。
生涯賃金の1割を貯金するだけで、2,000万円貯まります。
老後2,000万円問題解決ですね!!
節約はほどほどに
何事もやりすぎ注意です。
節約をやりすぎで、ストレスを溜めて爆発させてしまうと、今までの苦労がすべて水の泡になってしまいます。
適度にやりましょう!!
まとめ
以上が、お金を貯める習慣6選です。
普段から上記に紹介してたことを意識して、お金の管理・収支の計画をしていけば、投資のための余剰資金を貯めることができると思います。
長期の資産運用をするなら、無理せずコツコツとたまに息抜きしながらするのがいいと思います。
今回の記事があなたのなにかにお役に立てれば幸いです。
オススメ書籍
コメント