長期投資は”知識”よりも”メンタル”が大事

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初心者必見!!長期投資で役立つ知識
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株式市場が再び暴落し始めた、今日この頃。

 

新NISA開始から投資を始めた投資1年目の方々が、株式市場から退場しているそうです。

投資1年目で、株を保有しいただけで爆益が得られたと思ったら、日銀ショックという歴代1位の大暴落経験、そして、株価が回復してきたと思ったら、再び米国の景気後退かと言われて、株式相場の暴落…株式投資を辞めたくなるのは仕方ない気がしますね。

 

しかし、株を始めた人は投資の勉強して、

「長期投資するならどんな相場だろうと投資を辞めてはいけない。」

「世界経済を右肩上がりで成長する。」

「暴落は定期的にある。」

このことは相場が暴落する前から知っていたと思います。

なぜ、株式市場から退場する人がいるのでしょうか?

 

答えは簡単、暴落に心が耐えられないからです。

 

人間、頭でわかっていてもいざ経験すると話が変わっています。

頭では、暴落相場は買い時だとわかっていたとしても、保有銘柄の暴落による資産大きく減った状況は精神的にきついこともありますよね。

ずっと株を保有していれば助かるチャンスがあると分かっていても、マイナスになっている資産を見るのは精神的に厳しいですよね。

まぁ、助かるチャンスがあるっていうのは個別銘柄じゃなくて、インデックス投資のような指数に投資した場合だけですけどね(笑)

 

株式投資を始めた人のほとんどが、資産が勝手に減っていくことを経験したことがないと思うので、資産減少にショックを覚えるのも当然と言えば当然です。

私も株を始めた頃は、四六時中、頭を抱えていました。

 

しかし、何度も暴落や損失を経験したことにより、今では株価暴落により資産が減ったからといって、動揺しなくなりました。

感覚が麻痺しただけですかね。 

 

株式投資は、最初は少額から始めた方がいいという意見があります。

これに対して私は賛成ですね。

 

投資1年目から、有り金全部を投資をして暴落の被害に遭うと暴落に対して、上手く対応できないと思います。

しかし、始めはコツコツと投資をしていれば、被害が少なくなり暴落相場慌てふためく必要もなくなると思います。

投資経験が浅いうちは有り金全部での投資は辞めた方がいいと思います。

 

長期投資をしていれば、いつかは救われる可能性があると思っていても、目の前の溶けて減った資産を見るのは精神的にキツイです。

暴落相場で無理だと思った場合は、いっそのことすべて損切りして、1から投資戦略を練り直すというの1つの選択だと思います。

 

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また、私個人としましては、資産額の増加よりも受取配当金額をゴールにしていますので、株式市場の暴落により、配当利回りが高くなるというのはありがたい話です。

投資資金が少なくて済みますからね。

 

暴落相場で生き残っていくためには

  • 将来の目標を明確に決めておく。
  • 暴落を経験したときはポートフォリオの見直しをする。
  • インデックス投資だけでなく、配当金投資など暴落に強い投資をしておく。

などなど、株式市場が暴落する前にある程度は対策はできます。

なにもしないでいるよりは、マシだと思います。

 

株式投資は絶対に勝てる投資ではありませんし、インデックス投資も絶対に勝てる投資ではありません。

絶対に勝てる必勝法があったら誰も破産しません。

今現在、自分の資産が50%以下になった時に自分は耐えれるかについて考えておくことも大事だと思います。

 

半減した自分の資産を見て、精神的に無理だと思うなら、運用方法を見直してください。

 

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以上で今回の記事を終わります。

今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。

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