武田薬品工業は、23年3月期の連結最終利益は前の期比37.8％増の3170億円に拡大したが、24年3月期は前期比55.2％減の1420億円に大きく落ち込むと発表。
そして、今期の年間配当は前期比8円増の188円に増配する方針とした。
１日分のなにか
業績が悪いのにまさかの増配発表！？
武田薬品工業はどんな業績悪くても2009年以来、配当金額180円を支払ってきたことで配当金投資家の中では有名な銘柄です。
私も武田薬品工業は配当利回りが高く非減配銘柄として気になっていましたが、あまりにも配当性向が高く、業績もよくないので、怖くて手を出していませんでした。
配当金を安定して出せる理由は”武田だから”とネタにされるレベルでした。
ホントにどこからお金が出ているのやら…。
これは、株価上がるのではないかと思ったのですが…時間外取引のPTSでは-204円(-4.47％)の株価下落をしています(爆笑)
やっぱり、ない袖は振れぬと言います。
経営状況がよくないのに増配とか…無理やり配当金を支払っている感があり不信に思う人も多いようですね。
最近だと、商船三井などの超高配当になっていた海運銘柄が大減配したので、余計にいずれは減配をすると思う人が多かったのではないかと思います。
私も正直に言うと、とても武田薬品工業を買いたいと思いますが、それ以上に理解不能な点が怖いので購入はせずに見守っていこう思います。
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以上で今回の記事を終わります。
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