ドウモ、新NISAのつみたて投資枠はFANG+に購入している、1日分のなにかです。
レバナス難民の避難先として話題に上がる、ハイリスク・ハイリターンのFANG+。
ハイリスク・ハイリターンのFANG+は、長期投資としてありか、なしか?
今回は、レバナス民の避難先で話題のFANG+を新NISAでのつみたて投資枠での投資はありかについて考えて見ました。
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FANG+への投資はありか?
そもそも、FANG+とは?
FANG+…簡単に言うと米国株市場の上位10銘柄にのみ投資をしている集中投資型の指数になります。
レバナスに負けないリターンはあるものの、下落率も激しいことから投資先として賛否両論になる指数です。
そんなハイリスク・ハイリターンな商品が、NISAのつみたて投資枠で投資可能と話題になっています。
10銘柄だけなら個別銘柄で買えばいいと思う人もいるいるかも知れませんが、FANG+の銘柄たちは株価は割と高いです。
FANG+の銘柄たちに毎月数万円での投資は不可能です。
少額投資の場合だと投資信託で購入する方がいいと思います。
投資する人を選ぶ、FANG+は投資対象になるかについて、個人的に考えて見ました。
投資対象としてありか?
FANG+は投資対象になるかについては、個人的にはリスクが大きすぎるので、コア枠としての投資先としては辞めた方がいいと思います。
しかし、サテライト枠としての投資先としてはありだと思います。
FANG+は米国のトップ十社のみで構成されています。
FANG+に組み入れられている銘柄は、S&P500のポートフォリオの構成割合の3割以上になります。
この上位10銘柄の株価が値上がりしないとみんな大好きS&P500は値上がりしません。
オルカンもS&P500ほどではありませんが、FANG+の銘柄は組み入れられており、FANG+の値動きはオルカンにも大きな影響を与えます。
一時期、話題にもなりましたが、S&P500の株価上昇のほとんどはGAFMの銘柄で値上がりでした。
過去のデータを参考に考えると、FANG+への投資は悪くはないと思います。
後、短期で高いリターンが欲しいと思うならば、集中投資は必要ですからね。
問題としては、下落幅が大きいんですよね。
FANG+の運用実績データの期間は短いので、暴落時のデータが不足しています。
それでも、すでに40%ぐらいの下落がした履歴はあります。
もし、リタイア後に株式相場が大暴落が起きた場合は6割~9割ぐらいの資産が減る恐れがあります。
こんなに資産が減ったら絶望しかないですね。
高いリターンは期待できるのはいいのですが、暴落リスクの大きさは大問題です。
リスクを考えるとコアとしての投資ではなく、サテライトとしての投資がいいと思います。
FANG+の問題として、出口戦略をどうするかも重要です。
S&P500なら、4%ルールで取り崩しをすればいいのですが、FANG+は暴落率が大きすぎるので、4%ルールでの切り崩しは難しいです。
ある程度の資産になったときに、FANG+を売却して配当金銘柄に変更するか、S&P500などのインデックス投資に買い替える必要があります。
取扱いが難しいファンドであることは間違いありませんが、短期で大きなリターンを狙えるのも事実。
FANG+への投資は有り金全部での全力投資は辞めて、資産の2~3割ぐらいで投資するのはいいと思います。
投資は自己責任ですので、FANG+への投資はよく考えてから投資をしてください。
まとめ
私は、FANG+はある程度の利益が出たら、配当金銘柄に買い替える予定です。
FANG+は万人受けしませんが、リスク許容度が高い人は多少はお勧めしていいと思います。
正直に言って、無理に投資するようなものではないですけどね。
目先の高い利回りのデータだけで判断するのではなく、自分の出口戦略とリスク許容度を考えてから投資をするようにしてください。
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以上で今回の記事を終わります。
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