新たな不労所得?仮想通貨の”ステーキング”とは?

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コラム
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不労所得生活に憧れて株式への投資を続けている、今日この頃。

株式以外の収入源が欲しくなったので、『不労所得』と検索して探していると発見した”ステーキング”。

 

”ステーキング”は仮想通貨を値動きで利益を出す以外の方法の利益の出し方として注目されているようです。

とても興味が沸いたので調べて見ました。

 

今回は、新たな不労所得として期待される仮想通貨の『ステーキング』について調べて見ました。

 

この記事は仮想通貨への投資に興味のある人におすすめですので、最後まで読んで頂ければ嬉しいです。

仮想通貨の”ステーキング”とは?

ステーキングとは?

ステーキングとは、仮想通貨の保有してブロックチェーンのネットワークに参加することで利益を得る方法です。

ステーキングは仮想通貨を掘って増やすマイニングのようなものらしく、マイニングと違いたくさんの電力を消費しない省エネな方法だそうです。

 

なんか複雑なシステムですね(笑)

 

イメージ的には貸株や銀行預金、配当金見たいに株の保有・預入しているだけで金利をもらえるものだと思ってください。

 

ステーキングでもらえるのは銀行預金や株の配当金ように”円”や”ドル”の通貨ではなくて、預入している仮想通貨をもらえるようです。

仮想通貨を預けているだけで利益をもらえるので株式の配当金に続く、不労所得であると言えるシステムです。

 

最近だと、NFTゲームで稼いだ仮想通貨をステーキングとして預けている人が多いようです。

 

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ステーキングのメリット・デメリット

ステーキングは仮想通貨を保有しているだけで利益をもらえる夢のようなシステムですが、残念なことにメリット・デメリットが存在します。

 

下記にてステーキングのメリット・デメリットを紹介していきます。

 

メリット

完全な不労所得

ステーキングは仮想通貨を預けているだけで仮想通貨をもらえる完全な不労所得です

しかも、ステーキングのやり方は仮想通貨を貸すだけと超簡単です。

 

『誰でも簡単に儲かる』…怪しい気もしますがステーキングは詐欺の手法ではないのでご心配なく(笑)

 

利益率が高い

ステーキングは暗号資産取引所にもよりますが、利回り4%~12%ぐらいは期待できます。

銀行の金利とは比較にならない数字ですね。

 

NFTゲームで稼いで、ステーキングで更に増やす…とても理にかなっている手段だと思います。

 

デメリット

貸し出し中は仮想通貨の売買ができない

ステーキングは暗号資産取引所によりますが、大体の取引所は仮想通貨の貸出し期間に利回りが変わってきます。

貸出期間が長いほど利回りが上がりますが、貸出期間中は貸している仮想通貨の売買などが不可能になります。

 

もし、仮想通貨を売りたいと思っても売れませんのでステーキングをする場合は売買する予定のない仮想通貨を貸し出すようにしてください。

 

仮想通貨が下落した場合

仮想通貨は度々にニュースなるほど値動きは激しい通貨です。

保有している仮想通貨が大暴落した場合はステーキングで受取り金額も大減配しますし、資産額も大きく減ります。

 

いくら貸し出しているだけで利益が得られると言っても、投資元本を一生取り返せないようなら意味がありません。

 

仮想通貨=ハイリスク商品…ってことは忘れないでください。

 

ステーブルコインは”雑所得”

仮想通貨関連は今のところ収益は雑所得になります。

税制面で不遇な雑所得ですので税金対策もしにくく、たくさん稼ぐと無駄に税率は高くなるので税制面ではかなり不利な収入源になります。

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ステーキングを取扱いしている口座

ステーキングを始めるにいたって暗号資産取引所の口座を作る必要があります。

 

FXと同じで”国内取引所””海外取引所”がありますが、海外取引所は金融庁から日本国内の運営許可をっていないと何度も警告されています。

場合によっては金融庁によって海外取引所が日本国内では利用できなくなる恐れがあります。

 

仮想通貨はハイリスクな金融商品な上に口座も凍結リスクがある…危険な匂いがプンプンするので海外取引所はあまりオススメしません。

 

国内取引所だとGMOコインCoincheckやbitFlyerがあるのですが、CoincheckやbitFlyerは以前はステーキングをしていたのですが、現在は停止中です。

また再開されるかもしれないので、こまめに情報を確認する必要があります。

 

その他にもLiquid by FTXと言う取引所を買収したFTX Japanと言う取引所もあります

 

コチラのFTX Japanのステーキングですが、6時間ごとに報酬をもらえ、上記のデメリットで記載した『ステーキング中は売買ができない』っと言うことがなく、貸出中でも自由に仮想通貨の売買ができます(株式の貸株のようなものです)。

追記:FTXは11月11日に破産手続きをしました。

 

個人的には国内取引所だろFTX Japanが使い勝手がいいのでおすすめかと思います。

コインチェック

もし、ステーキングを利用するなら

もしも、私がステーキングを利用するならビットコインなどの値動きがヤバい仮想通貨ではなく、ドル価格に連動しているUSCDなどステーブルコインをステーキングとして貸出します。

 

ステーブルコインとは?

  • ドルなどの法定通貨、または市場で取引されるコモディティなどと連動するよう設計されている暗号通貨。
  • ビットコインなどに比べて比較的に緩やかな値動きをする、価格の安定するように設計された暗号資産のこと。

 

ドル建てで金利が4%~12%ぐらいあると思うとかなり魅力的だと思います…雑所得でなければね(笑)

 

しかし、ドルに連動型の仮想通貨と言え、仮想通貨は法制度ができていない無法地帯の通貨です。

実際にテロリストが利用していますからね。

 

いくら金利が高くても信用がない物に全力投資はしようとは思わないので、NFTゲームで稼いだ分をUSCDに交換して運用するのが良さそう気がします。

また、ポイントサイトによっては獲得ポイントを仮想通貨に交換できるサイトもありますので、ポイ活ついでにステーキングを始めて見るのも良いかと思います。

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まとめ

ステーキングとは?

  • 仮想通貨を貸し出すことで金利を得られるシステム。
  • 仮想通貨を貸すだけ収入源になるので完全な不労所得。
  • 暗号資産取引所によって金利や貸し出せる仮想通貨の種類が違う。
  • 海外の暗号資産取引所にはご注意。

 

ステーキングを調べていると良くも悪くも一時期話題になった歩くだけで仮想通貨が稼げるSTEPNをしているユーザーが、ステーキングをよく利用しているようでした。

歩いて稼げて、健康によく、ステーキングを利用すれば不労所得もゲットできるSTEPN!!

また、流行り出しそうですね!!

 

私はしないけどね(笑)

 

現在、暇つぶしにしているアンケートサイトが丁度、仮想通貨と交換可能なので試しにステーキングを利用しようかなって思っています。

物は試しですね。

 

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以上で今回の記事を終わります。

今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。

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