新NISAに対応するか心配せれる、XYLD、QYLDとPFFDの日本版ETF【2868】、【2865】、【2866】。
1月10日にXYLDは第1回目、QYLDとPFFDは第3回目の分配金が出ました。
配当金額は(日本版の以降、東証XYLD、東証QYLD、東証PFFDにします。)
グローバルX S&P500・カバード・コール ETF(2868)
- 100口につき1,500円
グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF(2865)
- 100口につき800円
グローバルX 米国優先証券 ETF(2866)
- 100口につき400円
東証XYLDは1回目の分配金は奮発してきましたね。
先月分と比較すると東証QYLDは100円多い金額で、東証PFFDは400円は先月と同じ金額です。
12月から株価下落はしていますが、分配金額にはあまり大きな影響はなかったようです。
3つのETFの配当利回り計算すると(2022年1月8日の株価で計算)
【2868】株価:902円
1株に対しての配当金額
- 1月:15円
15円 × 12 = 180円
180÷ 902=0.19955…を%にして約20%
現在、【2868】の配当利回り約20%になります。
この配当金利回りを維持してくれるなら、私は東証XYLDを全力で買います(笑)
まぁ、絶対ないですけどね。
来月、ぐらいは株価から東証QYLDと同じぐらいになると予想します。
【2865】株価:911円
1株に対しての配当金額
- 11月:7円
- 12月:7円
- 1月:8円
((7円 + 7円 + 8円 ) ÷ 3ヶ月) × 12 = 88円
88 ÷ 911=0.09659…を%にして約9.6%
現在、【2865】の配当利回り約9.6%になります。
株価下落により先月の配当利回り8%台からは利回り上昇しています。
しかし、本家QYLDは配当利回りは13%以上ですので、まだまだ、本家よりも低い水準になっています。
【2866】株価:917円
1株に対しての配当金額
- 11月:7円
- 12月:4円
- 1月:4円
((8円 + 4円 + 4円) ÷ 3ヶ月) × 12 = 64円
64÷ 917=0.06979…を%にして約7%
現在、【2866】の配当利回り7%になります。
本家PFFDが1月時点の配当利回りは6.22%ですので東証PFFDも本家と同じぐらいの利回りになってきました。
同じぐらいの利回りなら、東証版の方が為替手数料がかからないのでお得感がある状態です。
今ならVIGが日本版でETFになれば凄く流行りそうな気がする!!
バンガード社は日本からの撤退したから望みは薄いですけどね(笑)
個人的にはグローバルX社が新しく出す米国株の配当貴族指数に投資をしているETFに期待をしています。
これからは新NISA用の新しいETFが誕生していくと思いますので、情報収集を頑張っていけたらと思います。
1日1回 応援ポチッとして頂けると毎日更新する励みになります⇩⇩
にほんブログ村
以上で今回の記事を終わります。
オススメ書籍