10年前に前職のブラック企業の安月給で必死なってした、ゆうちょ銀行に定額貯金\50万円。
この度、満期を迎えるのでゆうちょから手紙が届きました。
その手紙に記載された、利子額を見て10年前の私に一言。
貯金じゃなくて株を買えよ!!
10年で得た利子が手取り額\6,020円?
税金に1年分の利子が取られた!?
投資をしている私から見て残念すぎる結果に絶望しました( ゚Д゚)
この50万円で投資をしていれば…。
タラレバを言っても仕方ないのですが、言いたくて仕方ないので、今回『もし定額貯金ではなく投資していたらどうなったのか?』をシュミュレーションして見ました( ゚Д゚)
今回の記事を読むと、どれだけ資産を増やすのに株式投資が有効かがわかりますので最後まで読んで頂ければ嬉しいです。
定額貯金じゃなくて投資してたらどうなった?
インデックス投資+αと受取配当金額をシュミュレーションして見ました。
※税引前の金額で計算しています。
インデックス投資編+α
全世界株式(VT)
全世界株式の10年間平均リターンは9.34%
50万円を10年間9.34%で運用すると122万1100円
運用益は+72万1100円になります。
S&P500(VOO)
S&P500の10年間平均リターンは13.82%
50万円を10年間13.82%で運用すると182万4600円
運用益は+132万4600円になります。
QQQ
の10年間平均リターンは20.36%
50万円を10年間20.36%で運用すると319万円
運用益は+269万円になります。
SPXL(S&P500 ブル3倍レバレッジ)
の10年間平均リターンは29.11%
50万円を10年間29.11%で運用すると643万5300円
運用益は+593万5300円になります。
コメント
一番利益が少ない全世界株式(VT)でも定額貯金の利息の約10倍あります(笑)
SPXLのS&P500に3倍レバレッジのハイリスクハイリターンの金融商品なら元本がなんと約12.8倍になります(笑)
みんなで10年前に戻ってSPXLを全財産で購入しましょう(笑)!!
再投資無しの受取配当金額
国債・債権の利回り1.5%の場合
50万円の1.5%の利回り金額は\7,500円
7,500円×10年=7万5000円
高配当株の利回り3%の場合
50万円の3%の利回り金額は\1万5000円
1万5000円×10年=15万円
ハイリスク銘柄(ARCC)利回り10%の場合
50万円の10%の利回り金額\5万円
5万円×10年=50万円
コメント
あまり利益が出ないことで有名な国債・債権の配当金額で定額貯金の10倍の利益が出ます。
ハイリスクハイリターンなARCCですと、元本と同じ金額を配当金として受け取れます。
再投資無しでも充分に定額貯金よりも大きなリターンを得ることができます。
結論
結論
金が欲しけりゃ株を買え!!
SPXLやQQQが10年前に購入出来たのかわかりませんが、もし10年前に購入出来ていたら凄い利益が出ていました。
配当金だけでも、定額貯金よりも多くのお金を手にすることが出来ました。
必死に貯めて将来の自分に託したお金が残念な結果で泣きそうです( ;∀;)
10年前の私は、『株をすると破産する、安全な預金にするべきだ!!』って考えていた人だったので、残念な結果になりました( ゚Д゚)
定額貯金の利子を見て、
こんなに増えたのか!!
元本保証の定額貯金最高じゃん!!
って残念な答えが出ないぐらいには、お金の知識がついてることには安心しています。
バブル時代なら預金の利子が7%あったと言いう人もいいますが、そろそろ夢から醒めてください。
現在社会の預金金利ではお金は増えません。
どうしてもお金を増やしたいと思うなら、リスクを取って投資をする必要があります。
私はこの件でより、お金については勉強していこうと思うことが出来たのでまったく無駄にならなくてよかったです。
これからも”お金”について学んでいこうと思います。
以上で今回の記事を終わります。
今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。
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