楽天、決算はやっぱり赤字。

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コラム
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2023年11月9日、注目の楽天グループの決算発表!!

 

売上高にあたる売上収益は前年同期比10%増の1兆4,912億円!!

でも、結果…2,084億円の赤字でした。

 

1日分のなにか
1日分のなにか

赤字なのは予定通り(笑)

 

ただ、前年同期は2,625億円の赤字だったことから、赤字幅は縮小しており、赤字経営のマシにはなっているようです。

 

赤字の理由はもちろん、楽天モバイルです。

楽天モバイルも前年同期3,714億円の赤字から今年は2,662億円の赤字は縮小していますが、赤字には変わりありません。

 

そして、みずほフィナンシャルグループ(FG)が追加出資したことにより、楽天証券の東京証券取引所への上場申請を取り下げると発表しました。

これは、国内株式をSBI証券に対抗して買付手数料無料にしたことにより、売上が減ることでなんやかんやあったからとホリエモンが言っていました。

 

一応は、楽天は経営状況の改善やプラチナバンド獲得で明るい兆しが見てきた気がしたいのですが、楽天は社債償還を、2024年からの2年間で償還額は8000億円ほど返済する課題があります。

 

5年連続で赤字企業にこの巨額な借金返済ができるのか?

 

設備投資もプラチナバンドに対応させるために、更に追加投資が必要だったりと課題はたくさんあります。

 

色々と心配ごとがありますが、楽天経済圏の住人としては楽天グループには頑張って欲しいなと思います。

 

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以上で今回の記事を終わります。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!

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