株式投資、個人的にはした方がいいと思いますが、人それぞれで株式投資が合わない人もいるので無理維持は出来ないです。
しかし、今後の世の中ではインフレに増税、年金の改悪などなど、よろしくないことが起こることからも、収入源が労働収入のみはとてもリスクが高いです。
では、どうするか?
リスクはあるけど、株式投資よりはリスクは少ない債券に少しは投資をした方がいいと思います。
昨今の低金利時代では
- 地方銀行、普通預金の金利:約0.001%
- 地方銀行、定期預金の金利:約0.002%
- ネット銀行の金利:約0.10%
バブル時代の人には想像できない超絶低金利です。
しかし、優良債券ETFの場合
- 上場インデックスファンド海外債券【1677】の配当利回り:2.33%
- 【BND】バンガード 米国トータル債券市場ETFの配当利回り:2.56%
- 【AGG】iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETFの配当利回り:2.40%
ネット銀行の約20倍、定期預金の1160倍、普通預金の2300倍の配当金が受け取れます。
年での利息は100万円を預金に預けていたとすると、普通預金は10円、定期預金は20円、ネット銀行で1000円…債券ETFなら年間で2万円前後はあります。
圧倒的に違いますね、これを年月に言い換えると
- ネット銀行:20年分
- 定期預金:1160年分
- 普通預金:2300年分
債券ETFは1年で銀行預金の数千年分のリターンがあります。
投資をしていると銀行の金利は馬鹿らしくなりますね。
確かに短期では減るときもありますが、売らずに配当金を受けるだけなら長期なら増える可能性の方が高いです。
できるだけリスクを取りたくないのなら、預金の10分の1だけでも債券ETFに投資をするだけでも大きく変わります。
100万円の10分の1の10万円でも年間2000円ぐらいは配当金を受け取れます。
これだけでも、銀行預金よりも断然多いです。
リスクを取りたくない気持ちは凄くよくわかります。
しかし、これからの世の中では”現状維持”がもっとも危険です。
多少は諦めてリスクを取り、債券ETFに投資をするなどして、これからの厳しくなるであろう世の中をたくましく生き残っていきましょう。
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以上で今回の記事を終わります。
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