気がついたら、所得倍増計画が”資産”所得倍増計画に変わっている、今日この頃。
11月24日に政府が資産所得倍増プランの内容として、NISA口座を今後5年間で口座数を3400万、投資額を56兆円に、それぞれ倍増させることと、少額投資非課税制度の恒久化・非課税機関の無期限化も盛り込まれると発表。
ただし、富裕層にだけに恩恵がないようにNISAによる生涯投資額の上限は定めるようです。
待ちに待ったNISAの恒久化・無期限化のビックニュースなのに不安要素が多すぎて素直に喜べないです。
個人の資産倍増計画に金融関連の口座・預かり資産額の増加を目指すのは意味が違くないですかね?
意見がコロコロ変わりすぎです。
また、その他にも不安要素として
- NISA口座の内容が不透明。
- NISA口座拡充すると金融所得課税を増税しそう。
- NISAによる生涯投資額の上限がいくらになるのか?
- NISAの生涯投資額が今までのも含まれるのか?
- 総理大臣がキッシー。
NISAの生涯投資額が少額に設定され、金融所得課税を増税されたらNISA口座の拡充の意味がありません。
これから、NISAの内容を明確に決めていくのでしょうが、いつもの期待させておいてからの裏切ってきた岸田総理。
先代の総理大臣の菅さんなら、このNISAの拡充ニュースなら私は間違いなく歓喜で踊り狂っていたでしょう(笑)
まだ、喜ぶには早いと思います。
余談ですが、前に書いた記事で『岸田総理って、支持率が下がると金融関連の税金緩和するの検討する…』って、チラッと書いたのですが…今回も週刊誌により岸田総理の94枚の”空白領収書”と言う不正行為が発覚して問題になっていました。
この不正を誤魔化すために”NISAの拡充”と言ったのではないのでしょうか?…陰謀論(笑)
冗談はさておき、やっと政府がNISAの拡充について動いてくれた件については私も嬉しいと思っています。
伝家の宝刀(鈍)の検討はもういいので、本当に国民の望むNISA制度で議決れることを心よりお祈り申し上げます。
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