世間的に解決されることがなさそうな問題の一つ、老後資金問題。
多くの方が、老後のことについて心配してると思います。
老後資金について考えるならば、自分が将来いくら年金をもらえるかを把握していないといけないと思います。
ふと思い、職場の何人か聞いてみましたけど…みんな、自分がもらえる年金の金額を把握していませんでした。
若い後輩社員は「将来、年金なんて期待してませんので自分で頑張ります。」と、たくましいことを言ってた分は、カウントしていませんけどね(笑)
40、50代の人で、そろそろ老後の事を考えないといけない年頃の方々が、自分の受け取る年金額の予定額を全員把握してませんでした。
最近の若い子の方がしっかりしてますね。
うちの会社の人間だけが、年金のことなんて全然わかってないだけかと思って、いろいろとネットで調べてみると、年金について、1000人ほどにアンケートをとった結果のありましたので、そちらを参考にしてみますと↓↓
※レタスクラブのホームページ引用
50%の人が、自分の年金について把握していないそうです。
また、7%の人は、「配偶者・パートナーが把握していると思う」という丸投げをしています。
自分の年金がいくら貰えるのか、わかってないのによく老後資金問題って言いますよね(笑)
ちなみに私は、今の状況で老後まで会社で働いた場合だと月16万円ぐらいです。
今の給料に比べると収入を減ります。
つまり、毎月のように、今の給料をすべて使っているような生活していると老後破産確定です。
年金の金額を把握してないと、将来設計もできませんよね。
私もはっきり言って、年金がもらえると思っていませんので、年金に期待をしていませんが、一応は、お金に関することのブログを運営しているので、年金制度については、ある程度は勉強するようにしています。
年金を当てにしている人が何も知らなくて、年金を当てにしていない人間の方が、年金についてよく知っている…皮肉なものですね。
老後資金を心配するなら、老後の主な収入源になる年金について、勉強しておくのは当然だと思います。
若い世代の人から言うと、「今から年金の勉強したって、自分たちがもらう時には制度が変わっている。」って言われましたが、そのとうりなんですが、一応は勉強しておいた方がいいと思います。
貰える年金の金額については、年金ネットや、ネットで探せばすぐにわかります。
貰える年金額を知らないのに、老後資金を準備するのも難しいと思います。
歳をとってから、勉強するのは辛いのわかりますよ。
でも、自分のために早いうちにお金に関することを学んでおくことが、大事だと私は思います
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