下落相場になると話題になる、恐怖指数。
恐怖指数について、聞いたことはあるけど詳しい内容を知らないって人もいるかなって思います。
今回は、今さら聞けない『恐怖指数』について簡単に説明します。
今後の資産運用の参考になる記事ですので、最後まで読んで頂ければ嬉しいです。
『恐怖指数』について簡単解説
恐怖指数とは?
恐怖指数とは、将来の相場に対する投資家心理を数字として表したもので、一般的に恐怖指数が高いほど投資家の先行き不透明感も強いとされ株が売られやすくなることがあります。
簡単に言うと、株式市場に悪材料が出て投資家が不安になり株の売却をするので株価下落するってことです。
この恐怖指数には種類があるのでいくつか下記にて紹介します。
恐怖指数の種類
日経平均ボラティリティー・インデックス(日経平均VI)
日経平均VIとは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ) を表す数値です。
VIX指数
S&P500先物のオプション取引の数値を元に、市場が今後30日でどのような変動をを予想して数値化したものです。
通常10~20%の間で上下しており、30%を超えると株価が大きく下落する恐れはあります。
VXN指数
ナスダック版恐怖指数のことで、ナスダック指数の先物価格から算出されたものになります。
VXN指数も数値が高くなるほど危険になってきます。
まとめ
逆張り派の私から言うと恐怖指数が上昇を始めると言うことは、株を買う準備の合図だと思っていましので個人的には便利な指数だと思っています(笑)
恐怖指数が上昇したからと絶対に株価が大暴落するわけではありませんので、参考までに見るようにしてください。
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以上で今回の記事を終わります。
今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。
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