昔からよく、人前ではしてはいけないと言われる仕草がたくさんあります。
しかし、実はそのダメな仕草の中には体にいい仕草もあります。
今回は、昔からダメだと言われているけど、実は体にいい仕草について解説します。
生活習慣改善の参考にしていただければ幸いです。
実は体にいい仕草
ため息をつく
ため息をすると幸せが逃げて行く…昔からよく言われますが、実はそんなことはありません。
ため息が出るときは、悩み事をしているときだと思います。
人は思い悩んでいるときは体が固くなってしまい、呼吸が浅くなり体内が酸素不足になってしまいます。
ため息をすることにより、体に多くの酸素を取り入れることができ自律神経を整える効果が期待できます。
深く呼吸をすることでリラックス効果もあり、気が滅入っているからこそ”ため息”をするべきと言えます。
人前ですると不快な気分にさせることもありますので、1人でいるときにでも大きなため息をついて、リラックスするようにしてください。
貧乏ゆすりをする
貧乏ゆすり…行儀が悪いってよく言われますよね。
でも、貧乏ゆすりにもメリットがあります。
貧乏ゆすりによって、足の血行をよくする効果が期待できます。
血行がよくなると足のむくみ・冷えが解消に繋がり、エコノミー症候群の予防策にもなります。
一日中座って仕事をしている人は”貧乏ゆすり”はとてもオススメです。
ぼ~とする
ぼ~としていると時間の無駄と言われますが、実は時間の無駄ではありません。
ぼ~とすることにより、視界に入る情報を遮断することにより脳を休ませることができます。
脳を休ませることにより、ストレス解消や「幸せホルモン」と言うセロトニンの脳内分泌が高まり、脳を最適な覚醒状態になり頭がすっきり冴えた状態になり色んなアイデアを思いつく可能性が高くなります。
人生で思い悩んだときこそ、ぼ~として脳を休憩させてください。
まとめ
体によくても人前ではしない方がいいですよ(笑)
今回紹介した仕草は、普段から疲れているとき、悩んでいるときなどに無意識のうちにやってしまう仕草だと思います。
心・体のためにも、そのままため息をしたり、ぼ~として心をリラックスさせてください。
心を落ち着かせて、問題解決への行動をしていきましょう。
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以上で今回の記事を終わります。
今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。
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