老後資金問題により、日本人さんも資産運用をする人が増えた、今日この頃。
それでも、国民の3割ぐらいしか資産運用をしていないそうですけどね(笑)
資産運用をすることにおいて必要な『マネーリテラシー』。
しかし、iDeCo・DC企業型の確定拠出型年金制度を利用している人で、マネーリテラシーが低い人が多いと判明しました。
これから、勉強するならいいんですけど、なにもしない人が一定数はいると思うので、大問題ですね。
しかも、自分がなにに投資をしていることですら、把握していない人もたくさんいるそうです。
野村アセットマネジメントが調査しらべた『確定拠出型年金に関する意識調査2024』を参考にして見ると↓↓
企業型DCの人について↓↓
※野村アセットマネジメントのホームページより引用
企業がしている制度なので、制度の内容を知らずに利用している人が多いようですね。
それでも、4近くの人が自分の保有商品を理解していないとは…。
多分、よくわからないから、先輩などに聞いて参考にしたものに投資をしいると思うのですが…。
iDeCoの人の場合↓↓
※野村アセットマネジメントのホームページより引用
DC企業型の人に比べると、自分の保有商品を把握している人が少しは増えていますが…iDeCoは自分から利用するとして、申し込みする制度なのに…。
若者は、比較的に自分の投資商品を把握しているようですが、それでも、3割近くの人が自分の投資商品を把握していません。
ホントに自分の老後資産をなんだと思っているのやら？
野村アセットマネジメントが確定拠出型年金を利用している人のマネーリテラシーについてテストをした結果は↓↓
※野村アセットマネジメントのホームページより引用
4割近くの人が、マネーリテラシーが低いかったようです。
これから、勉強するばいいのですが、何人ぐらいがきちんと勉強するやら。
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”自分のお金”って、誰のためにあるのか？
自分のためにあると思います。
それなのに、「わからない」、「面倒くさい」などの理由でお金を無下に扱っているから、お金に困るのだと思います。
金融について学ばない人は、一生お金に苦労して生きる世の中です。
せめて、自分が利用している金融制度を完璧に把握する必要はありませんが、投資商品ぐらいは把握した方がいいと思います。
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