転職も当たり前になってきた、昨今。
転職するのはいいですけども、何度もブラック企業に就職するのはできるだけ避けたいですよね。
今回は、用心した方がいい危険な求人票について解説します。
YouTubeもやっています。
動画もよろしくお願いいたします↓↓
いいね・チャンネル登録をどうかよろしくお願いいたします!!
こんな求人票にご用心
みなし残業込みの給料
最近何かと話題のみなし残業。
基本給に最初から〇〇時間分の残業代が入っている求人のことです。
残業をするのが当たり前の給料になっています。
ブラック企業求人あるあるの代表ですね。
ブラック企業的には、「残業しなくても○○時間分の給料が入る。」という言い分ですけども、実際働いてみたら、みなし残業分以上の残業させられます。
しかも、サービス残業で(怒)
まとも企業はみなし残業込みの給料なんて出しませんので、みなし残業込みの給料を出している企業は できるだけ応募しないようにしてください。
週休2日制は要注意
多くの人が勘違いしているようですけど、”週休2日制”とは、週に絶対に2回休める…というわけではありません。
月に一度でも週に2日休めることがあるならば、それだけで週休2日と言います。
みんなが望む”週休2日”は、”完全週休2日制”と書いてある求人のことです。
勘違いに要注意です。
年間休日が115日以下の企業で週休二日制を記載している企業は、休みが少ないと思ってください。
理想は年間休日が120以上の企業だったら、完全週休二日制であり、さらに祝日も休みの企業になります。
休みが欲しいと思う人は最低でも年間休日115日以上の企業を探してください。
給料の金額差が大きい
よく見かけると思いますけど、例えば、求人票に記載されている”年収400万円~800万円”のように給料の幅が低い求人があります。
この一番高い800万円の給料は存在しないと思った方がいいです。
むしろ、年収400万円を貰えるかすら怪しいです。
夢を見るのもいいですけど、現実を見て、求人票に記載されている最大の年収の給料がもらえるとは思わない方がいいと思います。
一族運営の会社
日本の大半は一族経営の企業が多いので、一族経営の企業だから悪いという意味はではないのですが、 会社を自分の私物化にしている一族はたくさんいます。
少し前に話題になった、ビックモーターとかそうですね。
特に創業者から2世、3世とかなってくるとマジでヤバい跡取り息子が出てくる恐れがあります。
世間知らずのおぼっちゃまが多く相手にしたくないです。
また、社員を奴隷だと勘違いているモラルが崩壊している人も紛れ込んでいる恐れもあります。
役員の名前が同じ苗字ばかりの会社にはご用心してください。
会社の売りが”アットホーム”
よく求人で「アットホームで働きやすい会社。」ってありますけど、この求人を出している会社が特に自社の売りがなく、書くことがないので書いている会社が多いです。
本当にアットホームだったらいいのですが…だいたい人間関係がギクシャクしていたり、考え方を押し付けが多かったりと理想のアットホームな企業とは程遠い企業が多いイメージです。
たまにいい会社もあるそうですが、将来性は厳しいと思うので、できるだけ”アットホーム”が売りの会社への求人は避けた方がいいと思います。
社内イベントあり
社内イベント、好き嫌いもあると思いますけど、私としては最悪のイベントです。
休みの日に会社の人間とバーベキューやスポーツ大会などおこなうとか…。
会社が大っ嫌いな私から言うと最悪です。
後、「強制参加ではないよ。」と言う人もいますが、会社のイベントに参加しなかったら会社での扱いが悪くなったり、最悪は村八分にされる恐れがあります。
実質、強制参加ですよね。
休みの日に、お金もくれないのに、ストレスをためるためにお金を使うようなイベントをする会社は、時間を無駄にすることが多いので敬遠した方がいいと思います。
まとめ
自分が気に入らない=ブラック企業ではないですよ。
気に入らないことがあるとブラック企業と言いたくなる気持ちはわかりますが、福利厚生や給料面など、しっかりとしいるならある程度は我慢して勤務した方がいいです。
働き方改革ということもあり、昔よりも転職は当たり前になってきましたけれども、頭の硬い方々は、まだまだ、転職に対して否定する人が多いです。
「若い時の苦労は買ってもせよ。」、「石の上にも三年。」…これを言う人にはご用心。
1日1回 応援ポチッとして頂けると毎日更新する励みになります⇩⇩
以上で今回の記事を終わります。
オススメ書籍