恒久化…ある状態が永く変わらないこと。
つまり、NISA口座の恒久化は非課税期間がずっと続く(変更もあり得るが)、投資家にとって素晴らしい制度です。
今の日本のNISAは一般NISAは5年、つみたてNISAは20年と非課税期間があります。
NISAの恒久化については以前から議論されていましたが、自民党の金融調査会は16日、岸田文雄首相に少額投資非課税制度(NISA)の恒久化を提言したり、岸田総理も信用できませんが一応はNISAの拡充について発言していました。
テレビでも投資について放送されたり、学校の授業に投資が追加されたりと投資についての関心は高まっていると思います。
今こそ、検討ではなく実行するべき制度だと思います。
2019年のにもNISAの恒久化について議論されていましたが、富裕層優遇だと批判されて見送りになっています。
しかし、この言い分は的外れな意見です。
富裕層優遇って言いますが、今ではポイントや少額で投資ができる環境もできていますし、なんなら低収入の人でも投資をしている人もいます
それに貧困層から脱出するならNISAの恒久化は強い味方になります。
毎月、貯めたポイントや少額で配当金投資をして受け取った配当金を再投資せずに生活費に使うようにすれば時間はかかりますが、給料が増えなくても実質的に収入が増えて私生活が楽になってきます。
労働所得以外の収入源を確保すれば精神的に楽になってきます。
NISAなら税金により受取配当金額が減ることがないので更に投資が楽になってきます。
確かに、NISAの恒久化は富裕層優遇なところもありますがふるさと納税のように収入が少なくても制度を利用すれば恩恵は受けれます。
個人的には収入が少ないからこそNISAの恒久化は必要だと思います。
岸田総理も金融所得増税などバカなことを言わずに”NISAの恒久化”をすれば日本で眠っている預貯金を投資に回ってくる可能性が高くなると思います。
”検討する”ではなく、早急にNISAの恒久化を実施して欲しいと思います。
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