低収入な人が億万長者になる…夢物語のようですが、実際に世の中には低収入でも億万長者になった人がいます。
低収入から億万長者になった人『ロナルド・リード』、『アン・シャイバー』の2人は、ある程度再現性のある方法で多額の資産を築き上げています。
是非とも参考にしてお金持ちになりたいですよね!!
今回は、低収入・貧乏から株式投資で億万長者になったロナルド・リード、アン・シャイバーの2人の多額な資産を築き上げた共通の特徴をまとめました。
今後の資産運用の参考になる記事ですので、最後まで読んで頂ければ嬉しいです。
低収入・貧乏から株式投資で億万長者なった人の特徴
『ロナルド・リード』、『アン・シャイバー』とはどんな人物か?
ロナルド・リード(1921年10月23日 – 2014年6月2日)
職業:ガソリンスタンドの定員、清掃員
投資歴:55年
最終資産額:約10億円
人柄はよ良い人だったらしいですが、いつも服装はボロボロの服を着ていたので周りの人に心配されていたようです。
アン・シャイバー(1893年10月1日 – 1995年1月9日)
職業:公務員(50歳で定年)
投資歴:50年
最終資産額:約20億円
模範社員と言われるほど優秀な人材だったようですが、時代が悪く今より差別が酷かったので「ユダヤ人・女性」と言うだけで昇進することは一度もなく、彼女は$4,000以上の年収を稼いだことがありません。
2人とも低収入であり、アン・シェイバーは一度詐欺に遭い資産を失った経験もあり、その後は年金暮らしの中で資産運用をしています。
この2人は生前は周囲の人からは凄い貧乏人だど思われていたのですが、死後の遺産整理で莫大な資産を保有していたことにより注目された人たちです。
どうやって低収入で億越えの資産を築き上げたのか下記にて解説をします。
2人膨大な資産を築いた共通している特徴
『ロナルド・リード』、『アン・シャイバー』の2人は低収入からどうやって莫大な資産を築いたのか?
その特徴を紹介します。
凄い質素・倹約家
2人とも周りから貧乏だと思われるような貧乏生活をしていました。
住まいはボロボロ、衣服もボロボロとまったくお金持ちに見えない容姿で、ロナルド・リードはケチな貧乏な人と思われていたレベルです。
少ない収入をすべて株式投資に回していたようです。
投資スタイル
2人の投資スタイルは、長期投資・分散投資・配当金再投資・バイ&ホールドと投資の基本をしていただけです。
2人とも50年以上も大手企業へ投資をして株を売却せずに配当金再投資をして複利の力を最大限有効活用して低収入から億の資産を築いたようです。
株の勉強も独学で行っていたようで、周りの人は株をしていたことを知らなかったとのことです。
投資の神様のウォーレン・バフェットの格言で『ゆっくり金持ちになりたい人はいない。』ってセリフがありますが、まさにこの2人は複利の力を生かして莫大な資産形成することに成功しました。
今すぐお金持ちになりたいと思い、投資をしている私にはとても参考になる内容です。
まとめ
倹約・長期投資…資産運用の基本をしていただけですね。
資産運用をしている人なら耳にタコが出来るぐらい聞き覚えがある内容ですが、現在、倹約・長期投資をしている人には将来の希望になる実例だと思います。
確かに短期間の投資だと”複利の効果”がイマイチ理解できないと思います。
投資をある程度の期間していると複利の効果の偉大さがわかりますが…こればかりは経験するしかないと思います。
すぐにお金持ちになることは難しいですが、将来のことを考えて『ロナルド・リード』、『アン・シャイバー』の生き方を参考にするのもいいと思います。
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以上で今回の記事を終わります。
今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。