いくら批判しても無くならないブラック企業。
ブラック企業の生命力は異常ですよね。
今回は、昔、ブラック企業に勤めていた私が『なぜ、ブラック企業が無くらならないのか?』について考察して見ました。
ブラック企業はきっと不滅の存在だと思います。
なぜ、ブラック企業は無くならないのか?
改善する気がない
ブラック企業に勤めたことがある人はわかってくれると思いますが、ブラック企業内では”仕事を改善する”と言う考えはありません。
労働基準局に注意されても、その場しのぎの対応しかしませんし、ブラック企業大賞に選ばれても労働基準環境を改善する企業はありません。
寧ろ、注意されたことが再度バレないように入念に隠そうとするたちの悪い行動は率先して行います。
ブラック企業には”過ちは繰り返せない”って考えはありません。
勤務歴が長い悪魔がいる
ブラック企業には長いこと勤務することにより生まれる、ブラック社員と言う人の形をした悪魔がいます。
ブラック社員の特徴の一部
- 人にきちんと仕事を教えることはしません(出来ません)。
- 人が得して自分が得しないことは絶対に許しません。
- 他人の人権など無視ですが、自分の人権だけは主張します。
- 昔、自分が上司・先輩にされた嫌なことは後輩にしていいと思っています。
- 人は成功することは許せないので、全力で足を引っ張るか邪魔をしてきます。
- 仕事の手柄は横取りして、仕事の失敗の責任だけ押しつけきます。
ブラック社員がいるから、まともな人はみんな辞めていくので職場が良くなることはありません。
自分が被害者だと思っている
ブラック企業でパワハラ・モラハラをしている人は加害者なのに自分のことを被害者だと思っています。
ブラック企業の原因のパワハラ上司たちは労働環境が悪いのは自分たちせいと言う考えは一切ありません。
そのため、自分で改善活動をすることはなく、理不尽な要求だけ下の者にしてきます。
私がいたブラック企業では、自分のミスを下の者のせいにして、『このバカのせいで私は苦労している!!』って視聴する人もいました。
『自業自得』、『因果応報』って言葉の意味を知らない人がたくさんいますので、ブラック企業がいい会社になることはありません。
最終の就職先
ブラック企業に勤めている時に求人募集で集まった人の履歴書を何名か見たのですが、その中に職務経歴書の欄がたくさんの職務歴で埋まっていました。
しかも、どれもこれも短期間で退職していました。
転職が悪いとはいいませんが(寧ろ肯定派です)、あまりにも異常な職務歴でした。
人それぞれ理由があるので悪いとは言えませんが、色んな会社を点々とした結果、ブラック企業にたどり着いた人が多いです。
私も就活が上手くいかなくて、やっと内定を取れたのがブラック企業でした。
ブラック企業に就職したときには既に心が折れてしまっている人が多いです。
やる気のない人ばかり集まっていては良い会社になることはありません。
まとめ
ブラック企業が無くならい理由
- 改善する気がない。
- ブラック社員がいる。
- 加害者の人が、自分は被害者だと勘違いしている。
- 最後にたどり着く就職先。
結論
ブラック企業は役職や立場の強いポジションを取れば仕事をせずにやりたい放題できるので、労働環境の改善をすることはありません。
以上のことから、ブラック企業は永遠に不滅です。
もし、ブラック企業を改善しようと思うなら、現在、働いている人(特に長年働いてる役職の人)をクビにして新しい人達で仕事をしていくしかないと思います。
または、倒産させた方が話が早くていいと思います。
今回の記事を読んで『こんな人いるの?』って思った人。
あなたの会社はホワイト企業です。
職場の人を大切にして助け合ってこれからも頑張ってください。
この記事を読んで『うちの会社すべて当てはまってる。』って思った人。
悪いことは言いません。
あなたのためです、早く転職してください。
体と心は壊れたら治りませんよ。
ブラック企業から早く逃げたいならコチラの記事を参考にしてください⇩⇩
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以上で今回の記事を終わります。
今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。