新NISA開始により、注目度が増している、累進配当銘柄。
私も累進配当銘柄は大好きですよ。
累進配当銘柄は、配当金を減配しないと発言していることから、株主還元に力を入れている企業です。
一昔前の日本株は、株主軽視していることから不評でしたが、時代の流れにより改善されています。
しかし、この累進配当銘柄も注意するべきことがあります。
業績が大事だとか、絶対に減配しないわけではない…など、投資をするなら注意すべき当たり前なことだけでなく、配当金額の維持だけでなく、たまには増配をしていることが大切です。
理由は簡単ですよ。
累進配当だけでは、インフレ…物価上昇による紙幣価値の低下に対応できないからです。
配当金を給料に例えて説明すると、減給はしないけど給料が一定の金額から上がらないと物価上昇を毎年されると生活ができなくなるのと同じです。
毎年のように増配をするのが理想ですが、累進配当だけでなく10年単位で見て、きちんと数年に1度ぐらいは増配をしてくれないと配当金生活ができません。
ダメな累進配当の例:オートバックスセブン(9832)↓↓
理想的な累進配当の例:三菱UFJファイナンシャル・グループ(8306)↓↓
累進配当銘柄の理想としては、最近、不正で話題になっていますが、SBIホールディングス(8473)のように業界最大手で、配当利回りが高く、たまに増配して尚且つ、株主優待がある銘柄いいかと思います。
中々、そんな銘柄ありませんけどね(笑)
物価上昇する中で、増配をしないと言うのは実質的な減配と同じです。
これでは、夢の配当金生活ができません。
累進配当ときどき増配が大切です。
連続増配銘柄だけだと、配当利回りが低い銘柄が多く、その弱点を補うには配当利回りが高い銘柄が多い累進配当銘柄に投資をする必要性があります。
個別銘柄で配当金投資をしようと思い累進配当銘柄に投資を検討するなら、配当金がたまには増配しいるかにも注視してください。
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