今年の楽天は、楽天証券のクレカ積立サービスを改善したりとサービスが良くなるのかと思いましたが、気のせいでした。
しかも、地味痛い改悪を2つほど発表しました。
改悪内容は、
- 楽天カードの11月の請求分からポイントの計算方法を変更
- SPUから楽天アプリが対象外になる。
地味に痛い改悪ですね。
サービスの改悪内容を解説すると、楽天カードの改悪は↓↓
・変更前
毎月のカードショッピングご利用金額合計に対して100円につき1ポイント
・変更後
1回のカードショッピング(お買い物ごと)のご利用金額に対して100円につき1ポイント
例えば、従来通りなら、150円の買い物を4回すると合計600円で6ポイント獲得できましたが、11月からは4ポイントしか獲得できなくなります。
少しのポイントですが、積もり積もれば大きな違いが出てきます。
楽天のご自慢のクレジットカードでとか…辞めて欲しいですね。
もう1つの改悪ですが、楽天市場のアプリから購入していたら0.5%のポイント還元があったのが9月からなくなります。
サービスの改悪の内容↓↓
2023年9月1日(金)の変更
SPU(スーパーポイントアッププログラム)
変更前:楽天市場のお買い物がポイント最大16倍
変更後:楽天市場のお買い物がポイント最大15.5倍
楽天市場アプリ
変更前:楽天市場アプリでお買い物するとポイント+0.5倍
変更後:楽天市場アプリはSPUの対象外
コチラの改悪に関しては、楽天市場での購入はポイントサイト経由でしている人には関係無い内容ですね。
個人的にこの改悪で思い出したのですが、何年か前に楽天ROOMのアプリ経由での購入でポイント+1倍をしていたのが、廃止されたこと…あれはホントに酷かったと思う、楽天ROOMを利用していた人は多いと思います。
しかし、楽天ご自慢のSPU還元率が低下したのは楽天ヘビーユーザーには痛い話だと思います。
今回のサービス改悪の裏側には、やはり、楽天の大赤字の原因である楽天モバイルだと思います。
楽天銀行を株式相場に上場させたり、楽天証券も上場させる準備をしたりして資金を稼いでいますが、ダメなようですね。
これから、TポイントとVポイントが合併されたりと、新たに経済圏争いが激化してくる中では痛手になると思ったのですが、他社もサービス改悪をしているので、まだまだ、楽天経済圏の存在感は大きいと思います。
しかし、1つの経済圏だけでいるとサービス改悪・終了で今まで通りの生活ができなくなる恐れがありますので、サブの経済圏も準備しておく必要性を感じました。
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