米国での利上げの影響などにより、始まった歴史的に異常なドル高。
ドル高の中で、米国株に投資をするべきか?
多くの投資家の悩み事になっていると思います。
私の持論になりますが…
長期投資ならドル高は気にしなくていい!!
私は株式投資は死ぬまでするものだと考えています。
そして、私は後100年以上は生きる予定です。
100年間での1年の投資額…最終的に誤差の範囲ですね(笑)
気にする必要ないですね。
100年でないにしろ、20年、30年、40年、50年と長期投資をすると思うなら誤差の範囲と変わりないと私は考えています。
ドルでの評価額が気になると思いますが、米国株の売買はドル決済と配当金を受け取っていればドルコスト平均法の原理でドルの取得単価は気にならないものになってくるはずです。
長期投資なら評価額は問題ないと思っても、米国株の購入は別の話で注意点があります。
理由を言いますと、
例
- 株価100ドル×ドル円/110円=11,000円
- 株価100ドル×ドル円/140円=14,000円
同じ株価でも例のようにドル円の価格が違うだけで約20%以上も購入費用が高くなります。
株価が下がっていても為替の影響で安く買えないのは予算がカツカツの私のような投資家には厳しい話です。
しかし、ドル高の中でも株価下落で買える銘柄は買ってもいいと思います。
業績が悪くて株価下落した銘柄はいりませんけどね(笑)
株価だけでなく、購入金額をドル安時代と比較してから購入しないと、お買い得価格で購入したつもりが割高での購入になるので購入金額もよく見てから購入してください。
私のドル高のときに米国株への投資についてまとめると
ドル高の中でも長期投資なら問題無し。
でも、購入資金がいつもより高くなるので要注意!!
そもそも、今のドル円の価格がどうなるかは誰にもわかりません。
ドル円130円でも高いって思っていたのが、今から考えるとお買い得価格でした。
為替変動なんて予測できません。
完璧に予測できるなら株なんてせずにFXでハイレバレッジで投資をした方がいいです…完璧に予測できるならね(笑)
長生きしているとこれからも度々、為替変動に翻弄されることがあります。
普段から、ドル高・ドル安のときどうするか?について自分なりの投資方針をまとめておいてください。
1日1回 応援ポチッとして頂けると毎日更新する励みになります⇩⇩
以上で今回の記事を終わります。
今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。
オススメ書籍