2023年度3月の米国株高配当ETFのVYMとSPYDの分配金が発表されました!!
同年同月と比較して
- VYM:約8.31%増配
- SPYD:約40.64%減配
SPYD、どうした!?
また、SPYDさんは荒れ狂ってますね。
今回は、2023年度3月のVYM、SPYDの分配金が発表された結果をまとめました。
VYMとHDVとSPYDの運用成績
VYMとSPYDの概要
VYMとSPYDの簡単な情報
シンボル | VYM | SPYD |
---|---|---|
名称 | バンガード 米国高配当株式 ETF | SPDR ポートフォリオ S&P 500 高配当株式ETF |
投資対象 | 米国配当株 | 米国配当株 |
運用会社 | バンガード | ステートストリート |
経費率 | 0.06% | 0.07% |
配当利回り | 3.15% | 6.44% |
決算日 | 3,6,9,12月 | 3,6,9,12月 |
配当利回りは楽天証券を参考にしています。
VYM、SPYDを詳しくまとめた記事
SPYD(SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF)
年初来の運用成績のチャート
・VYMとSPYDの比較チャート
- 青:VYM
- 黄色:SPYD
2月までは勢い良く高騰していたSPYDは現在は株価急降下中です。
VYMも調子が悪いですね。
SBV破綻の影響で銀行株の調子が悪いですからね、金融セクターが多いVYMとSPYDの調子が悪いのは仕方ないです。
配当金の状況
年間増配率
- VYM:約8.31%増配
- SPYD:約-40.64%大減配
また、SPYDオワコンって、言われそうですね。
数年ほどSPYDを保有している私から言うと『またか…。』って、感じです。
今までは大減配後、なんやかんやで増配するか前年度と同じ水準の分配金額になっているので、私はSPYDを売らずに保有し続けます。
VYMはいつも通りに安定してますね。
流石は新NISAへの投資候補として名が上がるだけはあります。
やっぱり、VYMしか勝たんのか?
まとめ
株価的には買い時な気がするが、ドル高のせいで買いにくい…。
せっかくの株価下落なのに米国株が買いにくい日々が続きます。
いつまで続くのですかね、ドル高。
しかし、ドル高は米国株から分配金を貰うだけならプラス材料です。
VYMを長いこと保有していた人はウハウハだと思います。
やはり、増配ETFの長期保有は最高だと思います。
今後も米国株高配当ETFの分配金状況をまとめていくので、良ければこのブログを見てください!!
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以上で今回の記事を終わります。
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