2023年3月、SPYDは株価下落に3月の分配金が前年同月比と比較して40%以上の大暴落をしています。
このまま、SPYDを保有していいのか?
数年以上、SPYDホルダーをしている私から言うと
SPYDはいつも通りですので、気にしなくていいと思います。
私も以前はSPYDの運用成績に失望した時期がありました。
しかし、過去のSPYDの運用成績を見ると運用成績が安定していないのはいつものことです。
株価においては↓↓
SPYDの投資先は景気敏感セクターが多く、いつも値動きが激しいです。
また、金融セクターが多いので現在のように金融危機にとても弱い面があり、現在の株価下落は当然と言えば当然の結果です。
分配金は直近では平均増配率約5.2%と増配していますが、毎年きちんと増配しているETFではありません↓↓
前年同月比で分配金を比べると2021年12月の分配金は約78%大減配したこともあります。
反対に2022年12月の分配金は前年同月比と比較して約298%の超大増配をしたこともあります。
過去の分配金歴を見る限り、SPYDはVYMやVIGのように増配を期待するETFではなく、高配当を期待するETFです。
つまり、SPYDは景気敏感ETFであり、高配当ETFではあるが連続増配ETFではありませんので、現在のSPYDの運用成績はいつものことだと言えます。
SPYDに”安定感”なんて求めてはいけないのです。
ただ、SPYDが思っていたの違う、運用方針に合わないのなら売却を検討するのはいいと思います。
株の運用方針は人それぞれです。
あなたの考え方にあった物に投資をするようにしてください。
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今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。
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