無駄に救急車を呼ぶ人が多い、今日この頃。
病人・怪我人は”お客様”ではないんだよ。
茨木県で12月2日より、都道府県として全国初の「緊急性のない救急搬送だった場合は料金を徴収する」取り組みを始めました。
この取り組みは全国でするべきだと思いますよ。
2023年、茨城県内の救急搬送件数は14万3046件で過去最多になったそうで、その搬送回数の半数近い47.9%は軽症だったらしく、救急車を呼ぶ必要がない案件だったそうです。
世の中、救急車は無料のタクシー代わりにしている人がいます。
病院からの帰りも救急車が家に送って帰ってくれると思っている図々しい人もいます。
こんな状況では、本当に重症な人を搬送できなくなります。
有料化を取り入れた仕組みとしては、救急車で運ばれながらも、緊急性はないと診断された患者から“選定療養費”を徴収する制度になります。
本当に緊急性がある人からは、徴収するこはないので安心してください。
県内22の大病院において、緊急性の有無を医師が判断し、 緊急なしの場合は、7,700円を基本として、病院ごとに料金が設定されていて、最も高額な病院では1万3200円ほどになるそうです。
絶対に料金を踏み倒そうとする人が出てきそうですね。
先に“救急車の有料化”を実施の三重・松阪市では2023年同月比で約22%減少したそうです。
なかなか、効果的ですね。
一部の残念な人のせいで生活がしにくくなっている現状。
多少は、救急車だけでなく、他の分野でも運用の見直しが必要だと思います。
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