2022年、世界的な株の下落相場により阿鼻叫喚。
今回は、2022年3月までのレバレッジETF【SPXL】、【TECL】、【WEBL】、【SOXL】、【TQQQ】の運用成績をまとめました。
今後の投資の参考にしていただければ幸いです。
SPXL、TECL、WEBL、SOXL、TQQQの運用成績
SPXL、TECL、WEBL、SOXL、TQQQの基本情報
シンボル | SPXL | TECL | WEBL | SOXL | TQQQ |
---|---|---|---|---|---|
主な投資対象 | S&P500 | ハイテク銘柄 | インターネット関連 | 半導体銘柄 | ナスダック100指数 |
経費率 | 1.01% | 1.01% | 0.99% | 0.95% | 0.95% |
解説記事
【SPXL】Direxion デイリー S&P 500 ブル3倍 ETF
【TECL】Direxion デイリー テクノロジー株 ブル3倍 ETF
【WEBL】Direxion デイリー ダウ・ジョーンズ・インターネット ブル3倍 ETF
【SOXL】Direxion デイリー 半導体株 ブル 3倍 ETF
株価の比較チャート
株価の比較
2022年度3月までの運用実績を比較すると
- 1位、SPXL
- 2位、TECL
- 3位、TQQQ
- 4位、SOXL
- 5位、WEBL
3月の中頃から株価回復していましたが…酷い有様ですね。
S&P500指数のレバレッジETFであるSPXLが下落率16%で1位になっています(笑)
ハイテク銘柄の下落が目立ったこともあり、ハイテクセクターのレバレッジETFのTECLとナスダック指数のレバレッジETFのTQQQは一時期50%近くの下落していたのですが、更に下がいたようですね。
半導体ETFのレバレッジETFであるSOXLは50%オーバーの下落をしていたり、インターネット関連の銘柄のレバレッジETFのWEBLは…一時期60%オーバーの下落と笑うしかない結果になっています。
結果としては3月までが仕込み時だったようですが、こんな暴落しているETFに投資をする勇気は私にはありませんでした。
分配金の増配率
SPXL、分配金無し。
TECL、分配金無し。
WEBL、分配金無し。
SOXL、分配金:0.0072ドルで前年同月比と比較して-55.55%減配。
TQQQ、分配金無し。
大減配していますが、分配金を唯一出したSOXLの勝ちです(笑)
レバレッジETFは元々分配金は期待するものではありませんが微量であっても配当金があれば嬉しいと思います。
期待はしない方がいいですけどね。
まとめ
大暴落で被害が酷いけど、SPXLがまだマシ。
去年のレバナスが流行っていたころが懐かしく思う結果になっています。
しかし、逆に考えると仕込み時だと思うのですが豆腐メンタルの私はなかなか仕込む度胸がなく株価を眺める日々が続いています。
レバレッジETFの取扱いは難しいですね。
レバレッジ商品の取扱いは無理のない範囲ですることをオススメします。
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以上で今回の記事を終わります。
今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。
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