ついに米国で利下げが始まりそうな、今日この頃。
そのおかげもあり、円高になっています。
円高になるとメリットがあると言えばありますが、デメリットもあるし何とも言えないのが為替リスク。
個人として、できることは少ないのですが、やっておくべきこともあります。
それは、企業がいくら為替レートを想定設定しているからです。
もし、このままドル円の価格が130円になったとします。
するとドル円の想定為替レートを140円で、設定した企業は業績が悪化することになります。
つまり、決算発表の内容が悪くなり、株価が下落する恐れがあります。
大手企業の2025年3月期の想定為替レートの平均は約143.5円と言われており、私の保有している銘柄はドル円145円ぐらいの為替レートを想定している企業が多いです。
つまり、2024年の8月26日のドル円143円台の場合だと、次の3月ぐらいに業績が悪化する企業増えるということです。
為替を考えて投資って面倒ですね(笑)
企業の業績は悪化しますし、ドル高円安の恩恵を受けていたインバウンド効果による観光業や外食産業は、再び観光客の減る恐れもあり、観光客がバンバンお金を使ってくれていたの無くなり、収益が減る恐れがあります。
しかし、円高になってくれれば輸入に頼ってばかりの日本ですので、問題となっていた資源や材料等の価格が安くなり、物価上昇も緩やかになってくれると思います。
増税にについては知らんけどね(笑)
為替変動は、メリットもデメリットもあるので一概に悪いって言い方はできません。
なので、円安になったら何が得をするのか?円高の場合は何がいいのか?
為替変動によるメリットデメリットをしっかりと把握し、どちらに値動きしても、自分は利益を得るような立場になっておくべきだと思います。
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