日経平均が過去最高の下落幅を記録したと思ったら、次の日は過去最高の上昇幅を記録と、めちゃくちゃな相場になっている、今日この頃。
さて、どうやってこの相場生き残ろうか？
今回は、この荒れ狂う株式相場の中、生き残るためにどう立ち回るかについて考えてみました。
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【日経平均】歴史的大暴落から次の日は、過去最高の上昇幅と荒れる株式相場と立ち回るか？
損切りするべきか？
株式市場が暴落すると話題にあがる1つ。
「損切りするべきか？」
オルカンやS&P500へのインデックス投資をしている人は、損切りは必要ありませんけれども、個別銘柄は話は別です。
私のように配当金投資をしている人は、企業の業績が悪化しない限りは放置でいいと思いますが、株価の値上がり幅で利益を得ようとしている人は、一度損切りするのもありかなと思います。
配当金も出ないような銘柄を塩漬け銘柄として保有するのは悪手だと思いまので。
お金にならない株のマイナス評価を毎日のように見たって楽しいことありません。
それと、信用取引をしている人はさっさと売ってしまった方が良いと思います。
追証が来たら、人生詰むかもしれませんからね。
投資は、負けを認めることも大事だと思います。
空売りのしている人、ベア型のレバレッジに投資をしている人は…まぁ止めませんけれども(笑)
特に今回の暴落は、NISA元年ということもあり投資歴が1年未満の人が多いと思います。
今回の損失は勉強代です。
暴落で大きな損失をし、頭を抱えて日々の生活を過ごすようなら、さっさと損切りをしましょう。
株を買い足していくべきか？
株価乱降下する中、底値で株を買えたらとても気分が良いのは間違いないです。
ただし、そんなのほぼ不可能ですけどね。
株式の基本として暴落時に株を買うというのは当然のことのように言いますけれども、いざ暴落時に株を買えるかは精神的にとても難しい面があります。
後、暴落の底値が判りませんからね。
購入タイミングをミスすると大怪我をします。
暴落中に株を買える自分スゲーと愉悦に浸りたいからと、無理に株を購入するのはやめるべきだと思います。
しかし、株を買わずにいては、せっかくの大チャンスを逃すのは勿体ないのも事実。
こんな時は、少額でコツコツと買い足していくのもアリだと思います。
S株・単元未満株で1株づつ買い足していく。
投資信託を100円で毎日買い足していく。
予算管理をしながら、長期戦になることを前提として、ただひたすらにチマチマと株を買い足していくのも長期で見ればアリな作戦だと思います。
ただし、購入する銘柄はインデックス投資か業績の良い銘柄を選んでいかないと、ナンピン地獄に陥るので要注意です。
「頭と尻尾はくれてやれ。」
株式投資でよく聞く格言の1つですが、まさにこのとうりであり、下落相場の中では尻尾の先(底値)で買えることなんて稀な話です。
株価の乱高下が終わり、株価が上昇し始めたなぁと思うぐらいに、株を購入していくだけでも充分に利益は取れます…マジで。
今のような株価が乱降下するような相場で、欲望丸出しで投資をしていると身を滅ぼす可能性が高いです。
下落相場で大事なことは損失をいかに出さないかです。
手堅く、儲かるやり方を貫き通すのが大事だと思います。
まとめ
普段から暴落したら、保有できないような株は買わないようにしよう！！
株式市場が暴落したときに、狼狽売りをしてしまうのは、保有銘柄を保有し続ける自信がないからです。
私が、保有している銘柄の大半は株主優待または高配当銘柄たちです。
株価下落による損失が出たところで、配当金が入金されることにより、事実上の損失は勝手に回復してきます。
今回の場合だと、業績の計画の為替価格をドル円145円台とかにしている企業は、次の決算発表が業績下がりそうで心配になりますけどね。
減配・無配されたらその時は、その時で損切りしますよ。
でも、株価下落では今のところ売るつもりはありません。
むしろナンピン買いをしたいぐらいではあります…予算があればね。
株価大暴落は、今回のように突然やってきます。
いつ何時、暴落が来てもいいように投資用の資金はある程度確保し、損切りすべき銘柄の損切りラインをしっかり決めておくなど事前準備は大切です。
今回の暴落で学んだことは、次の暴落で活かして利益を上げれるように学んでいきましょう！！
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以上で今回の記事を終わります。
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とを教訓に歌詞次回の暴落相場で利益を取れるように立ち回りができるように学んでいきましょう
