配当金大好きな投資家として気になる、QYLDとPFFDの日本版ETF【2865】、【2866】。
12月10日に第二回目の分配金が出ました。
配当金額は(日本版の以降、東証QYLD、東証PFFDにします。)
グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF(2865)
・100口につき700円
グローバルX 米国優先証券 ETF(2866)
・100口につき400円
先月分と比較すると東証QYLDは同じ金額でしたが、東証PFFDは先月800円だったのが400円と半分と…爆下げしております。
本家のPFFDは安定した分配金を出すETFなのですが…最近、ドル安になったのが要因かな?
2つのETFの配当利回り計算すると(2022年12月11日の株価で計算)
【2865】株価:963円
1株に対しての配当金額
- 11月:7円
- 12月:7円
((7円 + 7円) ÷ 2ヶ月) × 12 = 84円
84 ÷ 963=0.087…を%して、8.7%
現在、【2865】の配当利回り8.7%になります。
本家QYLDは12月時点での配当利回りは12.32%と先月と同じで本家よりも低い水準になっています。
【2866】株価:937円
1株に対しての配当金額
- 11月:7円
- 12月:4円
((8円 × 4円 ) ÷ 2ヶ月) × 12 = 72円
72÷ 937=0.076…を%して、7.6%
現在、【2866】の配当利回り7.6%になります。
本家PFFDは12月時点の配当利回りは6.22%と本家よりも高い水準の配当利回りになっていますが、先月は東証PFFDは配当利回り9.8%だったのですが3%以上も利回りが減っています。
やはり、1年ぐらいは様子見が吉か?
東証QYLDと東証PFFDの分配金は為替レートにも影響されますので、本家よりも分配金額は安定しないと思われます。
ただ、その代わりに本家は分配金を円に交換する際に為替手数料が必要ですが、日本版は最初から円で分配金をもらえますので、為替手数料は必要ないのはメリットだと思います。
まだ、どちらがいいか判断できませんので今後の運用状況をこまめに確認していこうと思います。
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以上で今回の記事を終わります。
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