2023年5月23日に大減配で話題の商船三井が、現行の株主優待に加え、毎年3月末で300株以上を2年以上継続保有する株主を対象に、オリジナルカタログ（3000円相当のコース）の株主優待を贈呈すると発表。
１日分のなにか
株主優待より配当金をどうにかしろよ(笑)
株主優待拡充をした理由は、商船三井の株を中長期的に保有していてもらうことが目的らしいです。
新NISAに向けての対策ですかね？
Twitterでは、「商船三井を2年持つ勇気がない。」、「2年後に株主優待を廃止しないか心配。」と、大減配の影響から商船三井の保有に関しては消極的な意見もチラホラありました。
海運業は超景気敏感株ですから、仕方ないですね。
今までの商船三井の株主優待は「にっぽん丸」クルーズ優待券やフェリーサービス共通クーポン券と人によっては使わない物でしたので、カタログギフトは実用性があっていいと思います。
しかし、大減配した後に株主優待拡充するとは思いもしませんでした。
昨今では”株主への平等にするため”と言い、株主優待を改悪・廃止する企業が多い中で、商船三井のような海外マネーが欲しそうな企業が株主優待を拡充するとは…他の大手企業も株主優待の条件を数年以上で今後ですかも知れませんね…知らんけど(笑)
これから、企業はNTTのように株式25分割のような新NISAに向けて長期視点での株主還元が増えそうと思うので、日本株への投資を頑張って見ようと思います。
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